うんうん、ためになりました。
言葉は多少乱暴だけど、ちゃんと明快なビジョンがある。
さすが、日本一のホームを持つクラブチームのトップですね。
・クラブ存立の基盤となる入場料収入をちゃんと確保するために努力している。
それを怠っては、10年後のチームの存立はありえない。
・最低限、金払って見てもらうだけのレベルの試合ができないのはプロではない。
1部にいればなんとかなるのではないし、2部だからといってできなくはない。
・中心となる外国人選手はあくまで助っ人。経営の安定のためには自前で日本人選手を
育てなければならないが、それには最低10年は時間がかかる。サッカーの場合大金
払っていい選手集めて興行的に儲けようとすると失敗する。
・企業ではなくホームタウンの自治体が中心になったチームの経営は確かに難しい。
将来を見通して、どこかの時点で経営を自立させようとする長期的視点が必要である。
HFC自身は十分わかってるはずなんだけどなあ。
結局足を引っぱってるのは地元のマスコミに思えるんですが…
(「経済活動」の視点だけでプロスポーツを語るなっつーの!)