遅れ馳せながら9/26(日)、市原で行われました「Jユ−スカップ」(U−18)
グル−プA JEF市原ユース − コンサド−レ札幌ユ−スの結果です。
コンサド−レ札幌ユ−ス 1−5 JEF市原ユ−ス
(前半1−4,後半0−1)
今回は完敗でした・・・・・。
地力の差が出てしまった感じでした。
前回(9/12)の栗山の試合で、非常に悔しい負け方をしたコンサユ−ス。
今回はかなり思い切ったスタメンで試合に挑みました。
前回の試合で負傷、腰を骨折してしまったGK高橋優樹君のかわりに相川雄介君が先発し
右SBに西村公基君、MFの中村拓郎君、そして今まで途中交代で出場していた
FW新居辰基君が先発で登場と、1年生が4人スタメンです!
で、今回はJEFユ−スは始めからガンガンきましたね。
それでも、最初の方はJEF押し気味も一進一退という感じだったのですが
15分に、JEFユ−スの佐藤寿人君にドリブルで切れ込まれて入れられてからは
一方的な展開になります。
そして、23分に左サイドを崩され、左からのクロスをゴ−ル真正面にいた選手が
絶妙なスル−で流し、佐藤寿人君に再び押し込まれます。
25分には、コ−ナ−キックの処理をGK、DFがもたついたところを関根記行君に決められ、
33分には、またまた佐藤寿人君に決められ、ハットトリックを許してしまいます。
33分で0−4、もの凄くつらい展開になってしまいました。
それでも前半終了間際、縦パスから裏をとった新居君が抜け出し、キ−パ−との1対1を
冷静に押し込んで1点を返し前半を終えました。
後半なっても、JEFユ−スの猛攻は続きます。
しかし、GK相川君が好セ−ブを連発、DFも粘り強く守り得点を許しません。
JEFユ−スも点差がついてちょっとだれてきたのか、疲れてきたのか
コンサユ−スが押し込む場面も出てきました。
前半、0−4になったときは、さすがに一時足が鈍ってしまいましたが
後半は足が鈍ることなく、ファイトしていました。
とにかく最後まで戦う姿勢、絶対あきらめない姿勢、1点でも多く返してやろうという気迫
というのが本当に伝わってきましたね。
そのため、前掛かりになったところを、終了間際にカウンタ−をくらって山岸智君に決められて
しまったんですが、もうこれはリスク覚悟で行ったから致し方なしかな。
試合後、選手達はさすがにガックリきてました。
中には、挨拶に来てくれた後数分間ピッチに倒れ込んで泣きじゃくってた選手もいました。
そりゃ悔しいだろうね、完敗だったから。
でもこれで終わった訳ではないし、まずは1勝が欲しいですね。
全体的な感想としては、やはりJEFユ−スは強かった。
1対1では、JEFユ−スの選手が勝つ場面が多かったし
サイド攻撃がとにかく速くて強烈で、何度もサイドを突破されていました。
さすが優勝候補。
それにしても、新居君はいいです。
前線での相手DFへのプレッシャ−をかける動きがいいし、何よりテクニックがあります。
今後がほんと楽しみです。
【試合メンバー】(5人まで交代可。背番号は試合毎の登録制のため選手固有のものではありません)
コンサ=GK1相川雄介、DF2西村公基(45分 MF15苫米地勇樹)、3佐藤俊介(83分 DF13増井貴輝)、
4李 俊明、5三宅光太郎、MF6木崎太郎、7中村拓朗(83分MF佐藤亮太)、8伊藤正浩、
9遠国信也、FW10三上尋輝(54分FW16谷内弘樹)、11新居辰基
ジェフ=GK1高木貴弘、DF2今井敬介、3杉田広幸、4沢村堅司、5杉山健太郎(88分DF12佐久間寿一)、
MF6佐藤勇人、7中後雅喜(74分MF14永田巨太)、10徳住泰人、11関根紀行(74分DF13石井晃一)、
FW8山岸智、9佐藤寿人
【得点者】
15分=佐藤寿人(市原)、23分=佐藤寿人(市原)、25分=関根(市原)、33分=佐藤寿人(市原)
44分=新居(札幌)、86分=山岸(市原)
【警告】
西村(札幌)