: 僕はそう言う意味で言ったんですが。すみません、言葉が足りませんでした。サッカー文化も確かに文化には違いありません。しかし、弱きものに手を貸していくというのも、僕にはもっと重要な文化に思えるのですが。これは弱者を優遇していると思われがちですがそうではなく、体験上の理由からです。
弱者、弱者とさけんでいますが、コンサドーレもakiさんの言うように弱者
ですよね。東京の人にコンサドーレと聞くと「あの弱いところ」と言われると
ご自分で例えているんですから間違いないですよね。そうなんですよ、コンサ
は産まれてまだ4年しかたっていない幼児のようなものなんです。しかもその
幼児が大怪我(負債を一杯抱え込んで)をして死んで(倒産して)しまうかも
しれないんですよ。ですから、akiさんがいう「弱きものに手を貸していくと
いうのも、僕にはもっと重要な文化に思えるのですが。」ということに当ては
まるのでは(馬鹿げた例えだと思っているかもしれませんが、ファン心理なん
てそんなもんです)。
: あなたの仰ったのと同じように、「そんな一部の人間にしか関係ないサッカーなんかに何億も税金払ってんなら、俺は税金払わん。」という人は実はあなたのような考えをする人よりずっと多いような気がするのですが。残念ですが。
確かにそっちの方が多いかもしれませんが、例えば道民500万人いたとして、
50万人が税金投入に賛成と言えば、税金投入されるでしょう。こういう場合は、
どちらの方が多いかではなくて、どれくらいの数のファンがいるかが問題とさ
れるのでは。多数決じゃなくて、50万人ものファンの楽しみをコンサを見殺し
にし、見捨てて良いのかということです。
まあいずれにせよ、それを判断するのはあなたではないのですから。もし道
が税金投入されてそんなに嫌なのであれば、納税義務をボイコットするなり、
街角で反対運動でもしてみてはいかがでしょうか。