10日のフロン戦を観戦したあと、ついでに、12日に行われた
「横浜F.C vs 横浜Fマリノスユース」(天皇杯神奈川
代表決定戦)を観戦してきました。
横浜F.C.はJFL所属のため、社会人チーム等が1回戦から
何試合も勝ち抜かなければならないにもかかわらず、なんとシー
ドによりいきなり決勝戦! 勝って当然というプレッシャーが大
きかったと思われます。特に、相手は、ユースチーム!
前半は0−0で折り返しです。
後半、ユースに退場者がでて、数的優位に立ったこともあり、最
終的には3−1で横浜F.C.が勝利しましたが、もし、同じ人
数なら結果はどうだったか。
技術、経験とも完全に横浜F.C.の方が上回っていながら、
「プレッシャー」という「敵」はサッカーにおいて非常に大きいもの
だと再認識させられた一戦でした。
J2リーグにおいても、これから、東京、大分ともに、「J1昇格」
という大きな「プレッッシャー」が待ち受けています。下位チーム
に取りこぼすことが十分考えられます。コンサが、取りこぼさなけれ
ばまだまだ十分いけると思っています。
なお、横浜F.Cの有馬選手、後藤選手とも、動きはいまいち。特に
後藤選手は年齢的な衰えが心配でした。
P.S. 十勝からコンサの応援に行ったのに、「コンサの勝利の観
戦記」が書けないのは情けない……