: とにかく、昨年の冬、室蘭にいた人なら、
: この程度であきらめられるはずがないだろ!
フロンターレも、去年の冬、博多の森で味わった悔しさが
強力なバネになっているはず。
(その前の年も、前の前の年も…)
今年のコンサは(サポーターも選手も)、時々あの屈辱を
忘れてしまっているのかもしれません。
もう一度、思い出しましょう。
入江競技場の寒風を、ディドの遠吠えを、ウーゴの激昂を、
ペレイラの鬼気迫る顔を、関の悔し涙を。
一年でも早く、一試合でも早く、あの時目の前で見た神戸
や福岡の選手・サポーターと同じ喜びを味わうために。