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  • Subject: こういうこと
  • From: さらすっす
  • Date: 1999年9月03日 11:53:06
  • Reply-to: どうゆうこと? By トラトラトラ

    北海道新聞9月2日朝刊3面「視覚触覚」の中の「長嶋監督留任報道」に関する記事で、
    玉木正之さんと吉永みち子さんがコメントを寄せています。
    (多分産経新聞と同じ)

    とりあえず玉木さんの方を全文紹介します。
    「長嶋監督の留任が決まったといっても、騒ぐような問題ではない。
    日本のプロ野球は人気が高まっても商売に使うだけで、
    スポーツ文化の発展にはつながらない。
    だれも日本の野球の将来像を描いていない。
    シドニー五輪のことすら考えていないのではないか。
    こんな在り方は、日本のスポーツ界を駄目にする。
    野球も企業を離れ、Jリーグのようにプロ、アマの垣根をなくした
    地域密着型の組織にするべきだ。」

    ノムさんのことは「プロ野球という駄目なプロスポーツ」の
    もうひとつの象徴として、私が勝手に付け加えたものです。
    小川直也は、私はプロレスラーとしてもプロ格闘家としても
    一切評価していないのですが、言動のおバカさ加減がプロ野球
    に通じるものがあると思ったので使わせていただきました。
    (「駄目なスポーツ」への対抗概念ではなく、同類として)

    もう一方、吉永さんのコメントの中にも面白い部分がありましたので
    一部抜粋して紹介します。
    「(長嶋監督は)常に勝つことが当たり前で、力と金で選手を集める
    巨人というチームの暗さ、えげつなさを天性の明るさでカバーしてくれる。」

    たぶん、長嶋さんには何の罪もない。
    ただ、そこにはプロ野球を自分の手で牛耳らないと気が済まない、
    某マスコミの独裁者が介在してることが問題…

    (玉木さん、吉永さん、無断転載ごめんなさい)



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