道新には、以下のような記事が載っています。
サッカーJリーグ2部(J2)のコンサドーレ札幌を運営する
北海道フットボールクラブ(HFC)の資金繰りが悪化している問題で、
コンサドーレ札幌北海道後援会(山根喬会長)は31日、札幌市内の道
経済センターで顧問会議を開き、経済界を挙げて財政支援にい前向きに
取り組んでいくことを確認した。(中略)会議では、来春までに約4億円
の運転資金不足が見込まれるHFCの支援策について、一口5千円の後援会の
加入促進を図るとともに、経済界としても今後、各団体が連携して何らかの
資金援助を検討していく方向で合意した。具体的な支援策や金額については
話し合われなかったが、山根会長は「このままクラブをつぶすわけにはいかない
という認識で一致した。経済界として金銭的な支援も含め、これまで以上に
応援していくことを確認した」と語った。
日経ではさらに、
「行政、経済界を挙げて支援体制を強化」
「コンサドーレへの支援を巡っては、すでに桂札幌市長が支援を表明。
堀達也知事も支援策を検討しているとされる」
と加えられ、HFC田中良明社長の
「経済界からの支援表明は大変ありがたい。このような状況になったことに
責任を感じており、今後は経営改善に向けて頑張りたい」
というコメントが添えられています。