: その通り。他のチームには都合がいいからです。
: 先日、関東の某赤いJ1チームのサポーターに今回のJ2の日程に関することをぐちったところ、「うちならそんな理不尽、絶対させないよ。暴動起こしてでも変えさせるよ。」と言われた。私が「コンササポはマナー良いからそんなことしないよ。」と返すと「それって本当にチームの事を考えてないんじゃないの。」と言われて言葉に詰まった。
: 暴動がいいわけないし、彼もあくまで例えで言ったのだろうが、確かにここまで一方的に不利な措置をとられて黙っているのは、他チームサポから見ると「チームのことを考えてない」様に映るのかもしれない。抗議のダンマクやメッセージボードなどをスタジアムに出し、マスコミ等にもアピールするというのはどうだろうか?Nステーションあたり、取り上げてくれるかも。
お気持ちは良く分かるのですが、あまり効果的な方法ではないと思います。
現在は政治的なスローガンや、Jリーグやクラブを批判するダンマクは
貼らないように指導されています。
過激なチームの真似をすることは、マスコミの格好の材料にされてしまい、
自分の首を絞めることになりかねません。
以前に北海道のキャッチフレーズとして「試される大地」が選定された時に、
ある雑誌に「なめられる大地」という題名で投稿が載りました。
「これ以上試されてたまるか!」という意図でした。
国の政策にいつも利用されて、「北海道に移住して富豪農家になれる」
という宣伝に乗ると、実は不毛の土地で、離農せざるを得なかった、
米作を奨励しておきながら、減反の割り当ては特に多く課せられる、
安全は第二にして石炭の産出を推進しておきながら、安い海外炭が入ると
閉山させてしまう、二百海里問題が出てくると漁業は操業縮小を迫る・・・
全く、たまったもんじゃありません。
川淵チェアマンが「コンサが二部に落ちてくれて良かった、他のチーム
だったらつぶれていた」と言った、という話を聞いたことがあります。
その話の真偽のほどはともかく、見解は当たっていると思います。
去年、チェアマンが厚別に視察に来ましたが、後で考えると、あの時
チェアマンは「このチームなら二部に落ちても大丈夫だろう」ということを
確かめに来たのでは? と、うがった考え方をしてしまいました。
逆に言うと、北海道にはそれだけの粘り強さと熱意がある、ということでしょう。
そのエネルギーをどういうふうに使えばいいのかは、まだ自分でも結論が出ていません。
北海道にしか出来ない方法、他のチームには真似の出来ない方法、があるはずです。
そういう方法で進まなければ生き残れない、と思っているのですが・・。
なめられたら、見返すよりしょうがないでしょう。 このチームを残すことです。
J1だって恵まれているとは限りません。
J1だからこそ、安易な経営が続いているチームもあります。
そのうち何チームかは、今シーズン限りで消滅/再編する可能性があるかも・・。
従って、いつも「J2で2位以内」と言われますが、万一、J1から3チームが
消滅すれば、当然、J2から3チームが昇格するでしょう。
現在、コンサの順位は6位ですが、得失点差では3位なんです。