: やはり最後は、コータ自身これからの気持ちの持ちようにかかってくるでしょう
: ね。
: 決しておごらず、これからもプロのサッカー人として、一人の人間として努力を惜
: しまず切磋琢磨していけば、今より尚一層人間としての価値が上がるでしょうね。
: そうすれば、コンサのコータのみならず、真に日本サッカー界のコータと呼ばれ
: る日もあながち遠くないかも。
最近、というかコパから帰ってきたコータって、ずっとそばで見てきたはずの私たちで
さえハッとするようなこと、言ってくれてますよね。
「大活躍だなんて思ってない。むしろ、自分はまだまだだって気持ちの方が強い」
「(コパのパラグァイ戦について)あの試合が日本のサッカーの分岐点だったと思う」
「五輪予選で、選手どうしのコミュニケーションの大事さを知った。コンサでは、自分
が悪者になってもいいから、どんどんきついことも言っていきたい」
「これからは自分がチームを引っ張っていかなきゃ、と強く思うようになった」etc.
(注:正確な記録ではありません)
彼なら、マスコミのセンセーショナルな扱いにも耐えられると思うし、浮き足立つこと
なく、これまで以上に真剣に取り組んでくれるはずだと思います。
チームの状態も本人の体調も、いまがコータにとっては一番辛い時かもしれませんが、
「コンサの生え抜きストライカー」が「日本サッカー界の至宝」にる日が必ず来ること
を信じて、応援を続けたいと思います。