トリニータ戦は新フォーメーションのスタート、生まれ変わったコンサが見られると思ってたのに、前半はほんとサイテーでした。
後半に入ってからは若干動きは良くなったものの、相変らず中盤の無駄な動きが多すぎて、蒸し暑さの中スタンドもイライラが募るばかり。
ビジュと梶野はかなりよかったにもかかわらず、いつまでたっても全体のリズムが良くならない…
そんなイライラが最高潮に達した残り6分、ついに中盤2人の同時交代。
そのままスコアが動かず90分が終了した時、スタンドはほぼ「また延長…また勝てない…」というムードに包まれていましたが、
私はハーフタイムに一人で黙々と練習する村主選手を見た時から、彼があの位置に入れば必ずやってくれる!と思ってました。
そして延長突入後まもなく、秒殺の一撃! コンサの試合でこんなにスカッとしたのはいつ以来でしょう。
コータが先日、自分が出場したパラグァイ戦のことを「日本のサッカーの分岐点」って言ってたけど、
岡田コンサドーレにとってはこの選手交代が分岐点になる、そんな気がします。
(そんなこと思ってたら、なんと帰りに大谷地のニチイで買物中のアシスに遭遇!でも状況が状況だけに声がかけられませんでした…)
ついでにもうひとつ大事なことを。
延長戦が始まるまでの間、一人の男性サポーターに「コ〜ンサドーレ♪っていう応援はないのかなぁ?」と言われるまで、
ゴール裏では何の動きもありませんでした。(言われたらすぐ始めましたが)
試合中も、なかなか始まらない応援コールにシビレを切らしたスタンドのお客さんから、自然発生的に拍手が起きることが何度もあったし、
「応援続けろ!」の罵声も飛んでました。
応援リーダーの皆さん、もっとよく考えた応援でスタンドのわれわれをグイグイリードしていってくださいな。(マジでお願い)