: : あれこそが真のサポーターの姿ではないかと思いました。
: : つまり、相手チームには(選手にもサポーターにも)徹底的にダメージをあたえ、
: : 自分のチームには最高のパワーをあたえると言う事です。
: : 相手チームの選手にも拍手を、といったような投稿が少し前にもありましたが、それは
: : 単なるファンのする事であって、サポーターのする事ではないと思います。
: たしかにヤジには頭きましたけど、そのとおりだと僕は思います。
: コンサのサポーターは甘いんじゃないかな・・・と思うところも多少あります。
: ただ、だんだんエスカレートしていって2・3年前の鹿島のサポーター(対戦チームが優勝して、表彰のときにピッチになだれ込む)のようにだけはなりたくないし、そういった方向にも進みたくない。それならば今のままでもいいんじゃないかな・・・と思います。
: チームに迷惑かけるようなサポーターにだけはなりたくないので。
野次やブーイングを一生懸命やっている鹿島で、以前インファイトの
リーダー河津君は「ホームで相手チームの選手がのびのびプレーする
ような雰囲気を作ってどうするの」というようなことを言ってました。
それも一理あると思います。
海外の試合をTVで見ていてもアウェーを感じることがありますよね。
ただちょっと思うのは、日本の場合本当に当てはまるのかな?という
ことです。
具体的に言うと、あるコンサの選手が「相手に対する野次でも聞こえ
てくると気になるし、いいもんとは思わない」てなことを言っていま
した。他の日本人選手の中にも同じ考えの人がいるようでした。
もしも、試合中に野次やブーイングを自分のチームに「最高のパワー」
を与えようとしてやったとしても、たんなるそのサポーターの独り善
がりでしかない場合もあるということです。(コンサの選手が集中を
切らすかもしれない)
よく相手に対する野次やブーイングの是非についての意見がでてきま
すが、自分のチームの選手がどう感じているかという視点がいつもぬ
けているのが気になります。「そんなの関係ないだろう」という意見
がもし出てくるなら、「自分のチームのために・・・」ということは
もはや言えなくなるでしょう。
私は、相手の汚いプレー(怪我をするような)の時は怒鳴ります。
また、相手の舌を巻くような絶妙なプレーを見せつけられた時は思わ
ず「うーん」と唸り、手を叩いたこともあります。
それは、私がサッカーのことを好きだからです。
もちろんコンサも好きです。