チームにまとまりが感じられない。闘争心も目に見えない。去年とはチームのメンバーが違うのだから、時間がかかるのはしょうがないとは思うけど、ものすごく悲しいです。これほどまでがっかりしてしまうのは、シーズン前に期待しすぎたせいなんでしょうか。
「Number」という雑誌の最新号で、Ｊ２についてちょっと載っていたのですが、そこでのコンサドーレの評価は、「いまのところ、このチームの高い評価と話題性は、岡田監督のネームバリューによるものでしかない。」というものでした。ライターなんぞに何がわかる！と言いたいところですが、ちょっと言えそうにないです。
岡田監督を非難するつもりは毛頭ありません。なにしろこっちは来てもらっている立場なんですから。ただ、もっとチームを焚き付けてほしいとは思います。ゼ・マリア監督みたいに座ってないで、得点したり失点したりしたときには、もっと感情をおおげさに出してほしい。
私個人としては、ほとんどチーム存亡の危機とまで思えてしまうのですが、それは単なるヒステリーなんでしょうか。そうだったらいいんですけど。