私が説明して良いものかどうか分かりませんが、あしからず。
私は試合に行ける時はフラッグクルーのお手伝いをしています。
去年の最初の頃は、このような非難が出るのではないかと心配でした。
フラッグを広げれば試合に勝てるというわけではないし・・。
しかし、ビッグフラッグはただの布切れではありません。
フラッグにはチームの勝利を願うファン一人一人の募金と、
熱い想いが込められています。 大きさだけが日本一ではありません。
ビッグフラッグを広げるにあたっては、事前にフラッグの由来や
広げる手順を説明した紙切れを配って説明し、ご協力をお願いしています。
キックオフ間際に入場した方には周知できていないかも知れませんが。
当初は実際、「早くおろせ」という声もあったようですが、
今は面白がって支えている人も多いです。 キャンプでテントの中に入る気分かと?
私たちのチームは、市民・道民が下から支えて成り立っています。
ビッグフラッグを観客が支えるという行為が、チームの存在形態を
そのまま象徴していると(私個人は)考えています。
こういうバカでかい代物を作ろうと考えるのは、北海道人「にしかできない」
芸当でしょう。
私は「豪快でかっこいい」と思いますが、広げているところを他の場所から
見たことが無いので、判断はお任せします。