この問題と一緒にしていいのかどうかわかりませんが、昨年J1最後の椅子を争って勝ち残ったアビスパでしたが、結局森監督は解任されました。
何度も絶壁に立たされながら最後の最後に勝ち残れた「運」も、それまでの戦績を考えれば当然。
それがサッカーという世界での、ごく一般的な「責任」の取り方なのですから。
一方、5チーム中最も有利とされながらも残留決定戦では1点も取れずに陥落を喫した石井コンサドーレ。
チームの育成力には定評があっても、いざ目の前の1勝を拾おうとしたときの、勝負師としての力は、残念ながらなかったとしか言いようがありません。
（何か、加茂監督の後を負かされた岡田さんの境遇に似ているような…）
たしか、石井さんのコーチとしてのチーム残留は岡田さんの札幌入りの条件の一つだったはずです。
今はとにかく、日本初のＷ杯という舞台であまりにハードな経験をした岡田さんと、
日本のプロサッカー紙上２度とないであろう苦い苦い経験をした石井さん、2人の逆境に立ち向かうパワーに期待したいと思います。
（その当時口に出せなかったこと その1）
参入決定戦で神戸に連敗した時、「まさか石井さん、岡田新体制入り確定なんで安心しちゃったのが油断につながったのでは？」とマジに思っていた。
（その当時口に出せなかったこと その2）
実は、フェルナンデスさんが解任になった時「後任に岡田さんでも来ない限りコンサは見捨てられるぞ」と内心思っていた。
でも、まさか本当に声をかけているとは思ってもいなかった…
話がとお〜くへ行ってしまいました。どうかごかんべんを。
（なんせほろ酔いで残業中）