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  • Subject: Re: ACミランにおけるゾーンプレス
  • From: BLIND
  • Date: 1999年1月13日 21:02:32
  • Reply-to: Re: ACミランにおけるゾーンプレス By 土曜こんばんら!!

    : :  中盤の⑪、⑧、④、⑦が積極的にボール狩りに参加する。しかも、⑪、⑧は、マイボールになり次第、サイドへ開いて、ウィングの役割を果たさなければならない。そのとき③、②がサイドをえぐるサポートに回り、⑥、⑤はラインを上げ、コンパクトな3ラインを形成する。また、④、⑦は②、③がオーバーラップした後のスペースをケアする。

     この流れをうけた戦術がヒディングのオランダ代表に採用されて、昨年のワールドカップで、あのスペクタクルなサッカーを見せてくれました。また、ヴェンゲルも、似たようなことを名古屋で見せてくれたはず。
     このような、なまらコンパクトな戦術下では、極めて高い技術を要するようです。特にGKは、フィールドプレーヤー並の足技が必要らしいです。コンサドーレはここまで極端にコンパクトにしなくてもいいですが、守勢から攻めに転じたときの思い切った押し上げができれば、J1復帰も楽に決められるかもしれません。



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