: 私は東北の某県の高校出身(生まれは札幌)なんですが、修学旅行で
: 関西に行った時、土地の人に「東北って冬に外でお○っこしたら落ち
: る前に凍っちゃうんだって?」(おいおい!)とか、「風呂に入る時、
: 斧持って入るんでしょ」(いつの時代だよ!)などと聞かれた人がい
: たそうです。(東北でこんなんだったら北海道はどうなるってんだ?)
: からかわれたのかもしれませんが、南国の人から見れば北の印象なん
: てそんなものなのかもしれません。
空知の幌加内町母子里(もしり)という所は冬場の冷え込みが厳しく、
「北海道の寒極」と呼ばれます。 −40℃近くまで冷えます。
そこに北大演習林の宿泊所があって、十数年前に泊まったことがあります。
風呂に入る時に、脱衣所が寒いのは当たり前ですが、
浴室に入った途端に、足元が滑って転びそうになりました。
なぜ滑ったのか、よく見ると、風呂場の「すのこ」が凍っていました。
実際にあった話ですが、数年前に改築して、今では快適です。
なお、私が体験した最低気温は−48℃で(北極圏カナダ)、そんな所でも
カラスは飛んでいるし、立ちションも可能です(試しはしなかった)。
ついでに、エスキモー(正しくは「イヌイット」)は狩猟の旅の途中で
産気づいたりすると、外で産んじゃったりするんです。 順応の問題かも。