時は流れて、2001年…。
2000年にJ1復帰したコンサドーレ札幌は、
その勢いを保ち、1stステージ5位、2ndステージ3位であった。
そして、2001年からは、
4WD車で北海道のシェア拡大を目指すスバルと
メインスポンサー契約を結び、
ついに、戦力、財力ともにチャンピオンを狙う位置に到達した。
一方、クロアチアザクレブに移籍し、2年連続得点王に
輝いたカズはJリークに復帰し、2002年日韓ワールドカップに
代表復帰を希望していた。
岡田監督は、
スペインリーグに移籍したバルデスの穴を埋めるため、
ワールドカップで自らくびを切ったカズを
チャンピオンの切り札として獲得した。
岡田監督は記者会見で、
「われわれはまだ若いチームです。チャンピオンを狙うとなると、
さまざまなプレッシャーがかかって来ることと思います。
実力はもちろんですが、4カ国のプロサッカーを経験している
唯一の日本人選手として、カズには、メンタル面でもチームを
引っ張って行って欲しい。」
と期待を述べた。
てなことにはならないでしょうね。
コンサにもカズにも大活躍して欲しいです。
失礼しました。