2ndステージ、監督交代という緊急事態を乗り越えて優勝、選手・スタッフ・サポーター・フロントが一体となってチャンピオンシップをも制した鹿島アントラーズ。
リーグ戦ではレベルの低い試合を繰り返して観客動員最下位の座を争ったことが嘘のように、参入戦では底力を発揮して連勝、J1残留を果たしたヴィッセル神戸とジェフユナイテッド市原。
そして12・2、これで負ければ残留はほぼ絶望という状況の中、満員のサポーターの声援を受けて先勝したアビスパ福岡。
サッカーには、絶対ということはない。とにかく「あきらめないこと」が勝利への唯一の道。
寒いけど、遠いけど、頑張ろう。スタジアムに来れない全道、全国のコンササポーターのために。
そして、きっと去年の優勝よりもうれしいに違いない、その瞬間を分かち合いましょう。