: さて本題に入りますが、このホームページのどこかに
: 現在のコンサドーレ札幌の、ファンの数をカウント
: 出来る様にして頂きたく思います。
: このホームページに立ち寄った人に
: カウンター(ボタン等)を押してもらって、
: それを集計して表示すると言うものです。
WebMasterの二上です。
上記カウンタの件ですが、カウンタ自体を設置することはできると
思いますが、現在のインターネットの仕組みでは、アクセスしている人が
誰かが同定できないので、同一個人の二度打を防ぐことができません。
インターネットの日本国民に対する普及率は、およそ10%
くらいなので、その10%の中で、コンサのファンをカウントする
ということにもなります(つまり全体数を反映していないのでは
ないかということです)。厚別に通うコンササポーター、
あるいは時に訪れてくれるファン、の大半は、
インターネットにアクセスできない人だと考えて良いと思います。
上記のような説明だけでは余りにもそっけないので、少々
現状の説明を。
大まかな、アクセス解析では、1ヵ月当りの distinct host 数
すなわち、アクセスしてきたマシン(IPアドレス)の種類は、
平均5000〜9000/月。プロバイダからのアクセスは、アクセスする度に、
異なるIPアドレスが振り分けられることが多いので、アクセスして
いる人の数は、1000〜3000人てところだと思います。
従って、カウンタを設置しても、おそらくこの数以上には、増えない
ことが予想されます。逆に言うと、これくらいの人数が、このページに
カウンタを設置したときのファンの数とも言えるようなきがします。
あくまで現状ですが。
ちなみに、トップページのアクセスカウントは、アクセスする度に、
カウントされるので、同一個人が何回もアクセスすれば
どんどん増えていくタイプのものです。
というわけで、上記のようなカウンタは、あまり意味がないような
気がします。他にも要望があれば考えますが、WEBMASTERの見解としては
以上のようなものです。
おまけの話として、アクセス統計の最近の話を紹介しますと、
フェルナンデス監督が解任された月曜日のアクセスは膨大に膨れ
上がり、トップページのアクセスカウントは、1500/1日を越えまし
た。おそらくホームページ記録だと思われます。この時期の
トップページのアクセスカウントは、とんでもないペースで上昇し、
その後4日間で、3000から4000をくらいをカウントしたと思います。
また、この日のホームページ全体のファイル転送量の総量は、170MB/1日。
100MBを越えたのはおそらく初めて。現在の契約では、
100MB/1日を、転送量が越えると、超過料金が課される契約に
なっていますが、これも初めての出来事。
その後、3日間は、110MB/1日のペースの転送量を記録。
普通の日は、50〜60MB/1日くらいだから、解任の話が、どれくらい、
インパクトがあったかがわかります。
以上、おまけの話でした。
他にも、何かありましたら、なんなりとお聞き下さい。