: フェルナンデス監督解雇事件について思ったのですが、
: いわゆる「アンチ」フェルナンデス派といわれる輩がフロントや選手の一部にいたのですね。
: 特にバルデスやマラドーナ、棚田のコメントを読んでそう思いました。
バルデス「世界中どこへ行っても、だめだったら代えられる(後略)」
マラドーナ「監督はフロントが決めること(後略)」
棚田「(監督の途中解任は)過去二回経験しているし、(後略)」
どこをどう読んだら『反フェルナンデス派』のコメントになるのか理解不能です。
バウテル「ブラジルでは2回負けたら監督はチェンジする。ブラジルでは当然」
梶野「何回も代わった経験はあるから別に何とも思わない」
すると、上のコメントからはバウテルと梶野も『反フェルナンデス派』とやらの
一員なのですか?あまりにもうがった見方だと思います。
: フェルナンデスとバルデス、マラドーナ。
: 切るのはバルデス、マラドーナでしょう、フツー。
現時点で選択しなければならないのなら、監督解雇だと考えます。
理由は、石井コーチならフェルナンデス氏の代わりになる可能性があるが、
バルデス・マラドーナを解雇しても戦力ダウンにしかならないからです
(移籍期限は10月21日までだし)。
: あと、元東芝の監督でアルシンドから「無能」呼ばわりされた
: 人ってスカウト担当しているのですよね。
現在は北海道サッカーアカデミーの代表を務めている高橋氏と、
「鹿島におけるジーコのようになる」と言って入団して、審判にバカ15連発して
一度も北海道でプレーすることなく去っていったダメ外人、
ダメ外人の方を高く評価しておられるようですが…?
: あのような人事を許しているからダメなのだと思う。
: とにかく、フェルナンデス監督はこのようなフロント、スポンサーの「不正」に断固立ち向かって欲しい。
言われているように、監督と反監督派の対立なるものが事実としても、それは
単なる組織内部の権力闘争です。権力闘争ならば非難は浴びるでしょうが不正な
ことではありません(認識甘いですか?)
また、「不正」とは文書偽造・脱税・横領などなど法律的に悪いことをして
いる状態と考えます。
従って、フェルナンデス「前」監督は何の「不正」に対して立ち向かうのか
読みとれませんでした。ましてや脱税・横領なら税務署や警察が立ち向かうべきで
あって、フェルナンデス前監督がどうこうする事ではありません。
ただ、この時点での解任には賛成しかねます。解任するのなら第1ステージ終了
後であって、そこを逃したのなら2部陥落決定時だと思います。
大事なのは「コンサドーレ札幌」という箱が残る事であって、中身(選手・スタッフ)は
何でもかまわないのではないですか?