現在の「守ってカウンター」方式では、フォワードに最も負担がかかるので(GKもだが)、
バルデスにとっては、たまったもんじゃないでしょう。
足の故障もこの戦術のせいなのか、新コーチのメニューがきつ過ぎるのかは、
はっきりはしませんが、今後の対戦チームを考えると、カウンターサッカーは
長続きはしないと思います。 最近はシュート練習のような試合が多いし。
もう一つ心配なのは、今年は監督の口から「ファミリー」という言葉はあまり聞きません。
監督と選手との間の信頼関係が薄れているのかも知れません。
原因は色々と想像出来るのですが、口に出して言うとまずいこともあるので、
今シーズンが終わった段階で明らかになるのを待ちます。
私は、カルロスコーチを辞めさせたのは、監督が自ら辞める覚悟なのだと解釈しています。
去年の暮れは外的要因で、思わぬドンデン返しがありましたが、今シーズンが終了したら、
唖然とするような事件が起こるだろうと想像できます。
たとえ、監督が代わろうとも、チームが負け続けようとも、要はコンサドーレという
チームが存続していければ、それでいいのでは? それも危ないのかな?