我々はもちろん、何としても厚別で試合をして欲しいのはもちろんです。
たとえ雪が積もっていてもサッカーの試合が出来ることは、今年の天皇杯で
証明されました。
積雪が邪魔なら、当日は観客がみんな雪かきを持参して、競技開始前に除雪を
すればいいっしょ(これが北国のアドバンテージ)。
しかしながらです。 選手は寒いし、けがをしやすいでしょう。
一番問題なのは、雪というのは断熱材で、雪が積もっていると、地面の芝は
保温されるのですが、雪をよけてしまうと寒気にさらされて、芝の根が凍って、
芝が死んでしまうのです。
従って、次のシーズンに使えなくなってしまう危険性があります。
妥協策として、除雪してから試合をし、試合終了後は元通りに芝に雪を
被せておく、という方法なら、試合も出来るし、芝も守れると思うのですが。
この作業をする覚悟があれば、フロント(札幌市か?)を説得できると思う。
以前からフロントは入れ替え戦の会場として、室蘭か仙台を考えていますが、
室蘭の芝なら枯れてもいいのか? と考えると、私はまた仙台へ行く覚悟を
しています。