: 1点目を失点すると途端に消極的になり2点目で組織がガタガタ。
実際に見ていないので何とも言えませんが、いくらバウテルがいないとはいえ、
無理してペレイラをボランチに上げる必要が果たしてあったのかどうか。
たしかに中盤での展開力は期待できますが、全体のバランスは逆に悪くなると思います。
ペレイラさんは、最後尾から自由にやってこそ生きるんです。
ただでさえ2試合続けて同じメンバーでできないのに、そこまでいじる必要はなかったと思います。
: 補強は急務です!!DFとMFにそれぞれ一人。
後述しますが、僕としてはたしかに補強は必要だと思いますが、
攻撃も守備も確実にこなせるMFを一人もってくれば、それである程度解決すると思います。
何度もいわれていますが、今年の苦戦の原因は、「なかなかメンバーを固定できない」ことにあります。
ですから、補強は本当に必要な最小限のものに止めて、とにかく練習から同じメンバーで通して、
チーム戦術を改めて固めていく方が現実的だと思います。
: あと気になったのが両ウィングの上がりの無さ・・・・
: これが1失点した後からリズムの悪さを増長していたように思われた。
もうこれではっきりしましたが、
村田&田渕コンビがウィングバックをやれたのはJFLだからでして、
Jリーグレベルでは彼らは完全に「サイドバック」です。
逆に言えば、サイドバックなら十分高いレベルでやっていけます。
やはり黄川田・村主といった、より攻撃的なところでないと、Jリーグでウィングバックは務まらないと思います。
で、あとでホームページに書くことがあるかもしれませんが、
センターバックにファウルが多いこともありますから、この際4バックにチェンジした方がいいと思います。
これならDFを補強する必要は無くなります。
補強をするなら、懸案のMFに専念して考えれば良くなります。
また、4バックの方が結局バランスも良くなると思います。
僕の勝手な予想では、フリューゲルス戦は、
相手が3トップということもあって4バックにすると思いますので、
この機会に4バックで固めては・・・と思います。