読ませていただきました。特に「2」の業務提携について、
所感を書かせていただきます。
: 2、横浜FがFCバルセロナと業務提携
: ここでなぜ他チームのネタを引っ張り出したかというと、重要なのは「業
: 務提携」ということです。
: 業務提携というのは強化のノウハウ、選手育成のほかに提携チームの選手
: をいち早く獲得できるということです。川崎Fのシャイデはその例でしょう。
: 横浜Fは「世界」のFCバルセロナと業務提携したのですから、確実にバル
: サの選手が入ります。
: さて、我がコンサドーレもいずれは必要になるので、「こんなチームはど
: う?」というものを考えていきたいと思います。
: チーム選定の中での私個人が考える「条件」
: 1、有力国の有力チーム
: 2、すべてのカテゴリーのユースチームがしっかりしているチーム
: 3、お金で選手をとるチームではなく、育てた選手も大事にするチーム
: 私が「選んだ」チーム
必ずしも「業務提携」が必要になるとは思えませんが、
チームの体質・体力強化に有効な手段であることは間違いないでしょう。
ただし、2つ問題があります。
1つめは「提携」という以上は、相手方チームにとっても何かメリットを
見出せなければならないということ。ノウハウや選手を「もらうだけ」では、
早晩愛想を尽かされるでしょうし、提携自体締結されるかどうかわかりません。
2つめは、先進のノウハウを与えられたとしても、それを現実の
チームづくりに生かせるだけの意志や知恵がコンサにあるかどうかです。
「自分たちの力で強くなろう!」という意志の上にプラスアルファとしての
業務提携という姿勢を見せないと、
どんな有名チームと提携しても無駄だと思いますし、相手にも
失礼にあたるのではないでしょうか。
: 1、アヤックス・アムステルダム(オランダ)
: 2、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
: 3、マンチェスターユナイテッド(イングランド)
: 4、リバプール(イングランド)
: 5、ナント(フランス)
: 6、ASモナコ(フランス=モナコ)
: 7、レアル・マドリッド(スペイン)
: 8、プエブラ(メキシコ)
: 9、リバープレート(アルゼンチン)
: 10、ACミラン(イタリア)
そういった点を考えてみると、みんな「敷居が高い」ですね。
それにコンサがどういったサッカーを目指し、将来的にどういう
クラブになりたいのかといった点も不透明ですからね。
上に名の上がったクラブはみんなそれぞれの「スタイル」がありますから、
そことかけ離れた指向性のクラブとは提携してくれないでしょう。
と、否定的とも取れる意見を書きましたけれど、決してそんなことはありません。
僕も1と2は面白いと思いますよ。
あとは、どういった人がきっかけを作って、仲を取り持ってくれるかですね。