: さて、会長が辞任したり、メインスポンサーのH社がスポンサーか
: ら降りたやら風当たりが強いようですが、むしろ悪い流れを切る意味
: では正解もあったと評価したいです。
それは、まあそのとおりだと思います。
結果的に会長の自発的辞任という形になりましたが、
これは「悪い流れを断ち切りたい」という本人の気持ちの表われかもしれません。
: ただ、ここ2年のフロントのごたつきには不信感があり、スポンサ
: ーが難色を示すのは当然だと思います。選手がどれだけ健闘しても、
: スポンサー獲得や資金集めは結局はフロントの力量にかかるわけです。
: ただ、これだけ2年間でフロントでこんなに問題があっては、何よ
: りもスキャンサルを嫌う企業は、ついてきません。石水会長代理に期
: 待したいです。
まさにそのとおりだと思います。
スポンサーだけでなく募金をしたり持ち株会員になった一般市民からしても、
これだけ一気に赤字が増えるのはやはり納得が行きません。
この前も書きましたが、そろそろ段階的でいいですから、
フロントの『血の入れ替え』をすべきだと思います。
現フロントは東芝を札幌に呼び、Jに上げた功労者がほとんどですから、
その功績は最大限評価するべきだと思いますが、
これからチームが強くなるには、フロントも『プロ集団』で固めるべきだと思います。
ただ、いきなり全部変えると、チームを把握できている人がいなくなるので、
「段階を踏んで」と思ったのです。
そうしたことを踏まえて、僕からのレスです。
: さて、スポンサーですが、いったいどうなっているのでしょうか。
: 1、自動車会社
: 北海道にはI社とT社の工場があります(苫小牧)。T社はともかく、
: I社はヨーロッパ企業(世界的クラブのスポンサー、O社など)に供
: 給しているということなので、漁夫の利をねらうことはどうでしょう
: か。スポンサーの中で自動車会社は重要です。
北海道は自動車の開発にとって重要な拠点である(と思う)ので、
ねらい目としてはまずまずだと思います。
: 3、運輸会社
: 東京から離れている限り、運輸会社は必要になります。今はJ社が
: スポンサーですが、新千歳に乗りいれているK社も確保してはどうで
: しょうか。
K社でなくてもよいのですが、
北海道は日本や外国にこだわらず、さまざまな力を寄せ集めて発展してきたところがありますから、
そう言いう意味は、
外資系の企業にスポンサーになってもらうのが、いいような気がしています。
: 5、地元企業
: チームができたときには、消極的だった北海道の「大」企業も実際
: にJに上がるということで、無視はできないはずで、今まで支援して
: くれた企業に敬意し、さらにはスポンサーを獲得したいものです。
: 何よりも地元企業は最重要なわけで、スタジアムやテレビで看板を
: 見ると私自身も「偉い」と思うわけです(勝手な幻想か)。
: スポーツを支援することは、企業チームを作ることよりも簡単だと
: 思うので、今まで以上に地元スポンサーを獲得してもらいたいです。
ただ、高額なユニフォームスポンサーは、ちょっと厳しいかと思います。
看板のスポンサーとしてはいけると思いますが。
特にSコーMートなど・・・。
: 6、金融企業
:(ところで、本当にJリーグスポンサーのN社が
コンサドーレのスポンサーになるのでしょうか?)
・・・そんな話があるんですか?
初めて聞きました。
: 7、総合的
: だいたい今回の赤字も赤字補填をしてくれる親会社がないだけだと
: 思っているので、深刻にまでには考えていません(ただ、支出が余計
: なところに多いとは思っていて、会計もすべて公開してもらいたいし、
: 予想12000人はちょっと・・・)。ただ、サポーターを不安がら
: せるのが多すぎるし、情報が少なすぎる。もうちょっと考えてほしい
: ものです。
会計をすべて公開するのは、絶対やるべきです。
予想12,000人は、個人的には十分可能だと思います。
室蘭で平均8,000人、さんざんお預けを食わされる厚別で平均15,000人はいけるでしょう。
そのくらいいきませんと。
: 追伸
: もしかしてW杯後に選手をとるために資金をためていたりして・・・。
: 世界的選手をとるために。まさか・・・。
それはないと思いますよ。
本当にお金がないんだと思います。
でないとカンバッジキャンペーンなんかは、「何のためにやってるの」ってことになりますし、
だいたい給料を押え込まれた選手が黙ってませんよ。