まず初めに行政の支援についてだが(1)年度の途中では容易に予算を配分しにくい、
(2)さらに「一民間企業である北海道FCにどうして行政が金を出すのか、つぶれそうな
会社は他にも一杯ある。それらも支援してくれるのか」という意見が必ず出るはずだが、
これを論理的に説得できる理由がないと難しいと考えます(北海道初のプロスポーツチー
ムだから等では説得力が弱い)。
: 1チームとして何をすべきか
以下のようなアイデアを考えてみました。
1-1 寄付金付きチケットを販売する(例:\3,000+500)。
当然のことながら購入者にはメリットが必要なので、ショップでは絶対に販売し
ないアイテムをプレゼントする。例えば選手達のプリクラシールならコストも安
い上にレアなアイテムとなるのではないか。
1-2 一番高価な「当日SS席」チケットを札幌開催分(12試合程度か?)全て購入した人
全員にプレゼントをする(好きな選手と試合後写真を取れる、関係者だけのパーティ
へ招待する等)。但しシーズンチケット購入者とのバランスの検討が必要。
: 2われわれが何をすべきか
2-1 直接的には、できるだけ多くの試合に足を運ぶ、それしかないでしょう。できれば
金の続く限りSS席チケットを購入すればさらに可です。
2-2 間接的には、丸井今井を利用する・ビールはサッポロビールしか飲まない等は既に
でている意見ではあるが、さらに踏み込んで「キ○ンレモンよりリボンシトロン」
「缶コーヒーはJACK」「サッポロビールの看板のない居酒屋は絶対利用しない、特
にA社だけは避けるようにして道内シェア50%回復に協力する」「サッポロファク
トリーを利用する」等はいかがでしょうか。
サッポロ道内50%回復は実現すれば11年振りのことなので大盤振る舞いしてくれる
ような気がするのですが難しいですかね(現在41%程度)。
: 3フロントに対する注文
ippeiさんの言われるように経営内容を明らかにすべきである。そうすることで何が無駄
なのか指摘してくれる人もいるはずだし、ものによっては人を雇うくらいならサポーターが
ボランティアで協力します、と言ってくれる事もあるかもしれない。
1年目の赤字8億は新規チームとしては仕方のない事なのかもしれない。しかし2年目も
さらに8億というのは不思議な気がする。練習場など自前の設備は何もないように思えるの
だが(間違ってたらご指摘願います)、何にどれだけ使用しているのだろうか。
今にして思えば東芝からは言葉は悪いが「手切れ金」として最低でも20億円は貰っておく
べきではなかったか?