たった今、山形から帰ってきました。本当に山形は遠いっす。
昨日の敗戦は、本当にショックでした。
往復4万円+チケット代をかけて、コンサの大敗を目の前で見ることになるとは思いませんでした。
チケットの予約をしたときは、「優勝を目の前で見られる〜!」と思っていたのですが。
: 敗戦の原因はなんでしょう?
: やっぱり新村の決定力不足かな〜?
: 点取れてれば、監督も攻め過ぎな交代することもなかったんだけど。
: 新村は点の取り方を練習場に置いてきているのか?
敗因は、山形が自分の仕事をちゃんと理解して、それ以上のことをやったのに比べて、
札幌の方は、特にディフェンス陣が全くのザルだったという一点に尽きます。
「山形は徹底的に守って、カウンター攻撃で得点を上げる。」
こんなことは試合前から分かり切っていたのに、見事なまでに繰り返しカウンター攻撃で、
イヤになるほど沢山の決定的なチャンスを作られていました。
本当に、言葉は悪いが「バカの一つ覚え」。
これ以上加える言葉はありません。
新村ですが、4点以上は得点を無駄にしましたね。何度かいい球が供給されたんですが、
ラストタッチが強かったり、鈴木克美の体に跳ね返されたり。ついていないだけではすまされませんよ。
ここまで見事に点が入らないと。
山形の方はと言えば、シュートコースをことごとく消したディフェンス陣の頑張りと、
GK鈴木克美のナイスセーブが光りました。
それに早い攻守の切り替えが加わって、いい結果を残したな、という印象です。
山形の攻撃は、カットしたボールを庄司孝やシジクレイに供給するだけですから、
非常に単調な攻撃だったように思いました。
しかし、札幌ディフェンス陣は、こんな攻撃も止められなかったのです!
もう一点。本田戦同様、審判は、黒服の下に山形のユニフォームを着ていました。
1点目のアンジェロのゴール、あれはオフサイドでした。
後半30分台の札幌のシュートがバーに当たったプレイ、あれはインゴールでした。
ゴールラインの真ん前のスタンドで見ていたので、間違いありません。
その外にも、疑惑の判定は数えたらキリがありません。
でも、それを差し引いても札幌の勝利はなかったでしょうね。
今年は、山形戦まで、コンサはナイトゲームで負けたことはありませんでした。
それで、「負けるはずはない」と思って見に行きましたが、このジンクスは崩れてしまいました。
だが、まだまだ終わりじゃない。
コンサは、目の前で待ちかまえているウサギを一つずつ全力で叩きつぶすしかありません。
もう、負けるのは見たくない!残りを全勝してくれ!