東京ガス戦の勝利、とても嬉しいです。
コンサドーレは、東芝時代から3シーズンもの長い間、ずっと「ガス漏れ」が続いていましたが、
難しい試合を制して、ようやくガス栓(戦)を締めることが出来ましたね。
この調子で、次節の本田技研戦も勝利して、早く楽になりたいものです。
「本田技研を叩いて、Jリーグへの堅い石橋を渡ろう!」、なんてね。
ところで、まったく話が変わりますが、みなさん「アステール青森」というチームを知っていますか?
去年の天皇杯2回戦で、コンサドーレが室蘭で対戦した青森県の五戸町役場SCを母体として、
今年の5月に結成されたクラブチームです。
現在は、東北地域リーグに所属しており、将来的にはJリーグ入りを狙っているそうです。
私は、室蘭での試合を見に行き、当時の五戸町役場SCの一生懸命なプレイに感動したこともあり、
アステール青森の誕生が、我が事のように嬉しく思っています。
青森は、W杯招致に失敗しましたが、招致活動の成果は、着々と現れているようですね。
北海道の隣県のクラブチームということもあり、こちらにはなかなか情報が入らないですが、
是非がんばって欲しいです。
五戸と言えば、コンサドーレにも、五戸高校出身のGK工藤英章さんが所属していますが、
彼はなぜか練習生契約になっています。
どうしてなのでしょうね。もしかして、将来的に五戸に帰って、アステールのGKになるということでしょうか。
だとしたら、名GKのディドさんのもとで、是非大きく成長して欲しいものです。
また、五戸と言えば、柏レイソルの下平が一番有名でしょう。
青森には、若い人材がどんどん育っていますね。
下平、工藤に続く人材が、次々と出てくれば、アステール青森は、
近い将来、無視できない存在になりそうです。