: 特にヴェルディの加藤監督が辞意を表明したとか。
: 私は日本人中心のチーム作りという方針に少なからず期待をしていました。
: 日本人だけでも層が厚ければ、何とかなっていくのでは、と思っていたの
: ですが、まだまだ今の段階では限界があったのでしょうか。
日本人だけでチームを作るというのは、おもしろい考えだったので
期待はしていたんですがね。
: 監督の采配とか、選手起用(同じか)等、理想と現実のギャップは大きかっ
: たのでしょうか。コンサドーレは一応、加藤久さんに監督のオファーをして
: いたので、今のこの絶好調(?)のコンサのことを考えると複雑な気がしま
: す。
ただ、川崎の人事には最初から疑問符は有りました。
久さんは、それなりの人だけれども、コーチや監督としての
経歴が、まったくなかったですからね。
日本では、プロ野球もそうですが、名選手が(そのチームのOB)が
そのまま、監督とかになることが多いですよね。
しかも、指導者としての経験とか実績がないのに、いきなり
トップチームのというパターンですよね。
やっぱり、地道にサテライトや下位リーグの監督や、コーチからはじめて
ステップアップして行ってほしいものです。
さもないと、将来の優秀な指導者の卵を、逆につぶしてしまうこと
にも、なりかねませんからね。
日本では、良いコーチや監督が全体として少ないので、
ちゃんと、これらの人を育てるシステムも、しっかり作ってほしい
ものです。
Jリーグも5年目を迎え、これから引退してくる選手も多いことだし、
きっと、その様な人の中には、優秀な指導者の卵がいっぱいいるだ
ろうから、日本サッカー界には、ちゃんと育ててほしいものです。
審判もね。