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Subject: 終了間際の失点の多さについて語ってみる
From: がんばれタブチくん
Date: 2002年9月02日 02:20:56

「良い試合をやりながら、最後に失点して勝ちきれない」と言われる状態が続いてます。

コンササポなら、なぜだ!と毎回毎回悩んでいる課題です。
と言うわけで、スレッドを上げてみました。
選手、スタッフや、フロントへの不満は当然でしょうが、(それはぐっと押さえて)
ここはひとつ原因の分析、傾向と対策を論じてみたいと思います。

コンサのリードしている試合で、なぜ終了間際に失点が繰り返されるのでしょうか。

様々な原因が考えられるでしょうが、それが、イバンチェ監督やフロントの思っている
ように、運がないのが一番なら、お祓いしないといけません。

ただ、それじゃあ・・・なので、以下自分の考えをカキコします。

負けている状態で相手チームは、どうしてくるでしょうか。
もはや、ホイッスルが鳴るのに数分もない状態になれば、当然捨て身に攻撃してきます。
攻撃に人数を割き、守備には目をつぶることは、ある意味当然です。
終盤はバランスを崩しても相手は攻めてくる。それへの対処方法の問題です。

その対処方法が正しくて、しかし効果がないから「お祓い」なのでしょうか。

コンサが、守備的になっても守りきることが難しいのは、昨シーズンから証明されて
いることを、われわれは知っています。

他のチームの磐田あたりがリードしているときは、どういう対処方法をしているかを
見るとある意味ショックです。
ほとんど、相手の攻めを受けて立つ対処方法を見ることはあまりありません。
むしろ、相手に攻撃をさせず、やりたくない守備をさせ焦らせます。
また、相手がバランスを崩して攻撃してくるとそのスキを逃しません。

いずれにしても、マイボールにするチカラ、相手のウイークポイントを
見逃さない試合運びのうまさ、といってしまえばそれまでですが。

80分までの試合運びが最後までできないのは相手も必死なので当然でしょう。
ただ、最後の10分を相手のなりふり構わぬ総攻撃を受け身で失点するパターンは、
決して、運のせいばかりではないと思えます。

仇討ちをする女人が親の仇を討つために剣の達人に仇討ちできる方法を聞きました。
「相手が自分を切った瞬間に、相手に切り込みなさい」





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