サッカーについては詳しいことはわからないのですが、ちょっと思いついたことがあったので書きます。別に監督にアドバイスというわけでもないし、自分の持っているものは無残な失敗談だけなのですが。多分自分はとんちんかんなことを書くのだと思います。
思いがけず肩書きなんかつくと、自分はそう思っていなくても形式上、下になった人たちの見る目が変わります。少なくともどう言う風にとらえられるかわからないので、安心できるまでうかつなことは言えない存在となってしまいます。自分はそうじゃないという意思表示としてこれまで通り振舞うと、まったく逆にとらわれることがあります。軽率な言葉は重いがけない反響を呼び、敵対視されてしまう。
まったく逆に自分の目から見てたいした事ないとうつる人間からなれなれしい言葉をかけられると非常に不愉快な気持ちになったりもします。自分からはさして有効な武器を持っていない者、あまりにもしらな過ぎる者、やる気があるとは思えない者。唯一話せるものがいたとしても本当に味方なのかどうかすらわからなくなってしまう。(味方という言葉からしておかしいんだけど)
こういうサイクルにはまり込むとまったく手のつけようがなくなります。
ま、これはコンサドーレと関係ない、しかもサッカーとも関係のない私の体験談なのですが。
練習を見たことがないのですが、柱谷監督は選手と一緒に体を動かしていらっしゃるのでしょうか?体は現役時代とは比べ物にならないほど衰えていると思いますが、それでも日本代表のキャプテンだった男、少々日本のレベルが上がっても選手を納得させるだけの説得力をもったプレーの一つや二つは楽に見せられるに違いないはず。もし、ぼろぼろでもそれはそれでいいし。(無責任ながらもしそういう報道があったら多いに楽しめるし、w)むかついていると思われている奴から何気に蹴られて松葉杖になってしまうかもしれないし。もしかしたら、意外にいけて現役復帰してしまうかもしれないし。にょほほほほーといいながら、生死をかけてピッチに立つのは感動もの。(そういえば同じてっつぁん)でも監督と同年齢の現役選手ってたくさんいるんですよね。プレーでの優劣は有無を言わさない上下関係を作るとは思います。
2ヶ月間なんてそんなに長いとは思えないですが、他のチームもそんなに伸びることもないと思うので、良くなっているのか相対的に後退しているのかもわからない、そんな無駄とも思えるようなことをやりながらすごすのも一興かなと、ふと思ってしまいました。
無責任な書きこみで申し訳ございません。もしかしたら私はあきらめてしまったのかもしれないけど、柱谷監督続投を支持し、応援していきたいと思います。
p.s.
これだけはマジで言いたい。あの髪型はどうしても好きになれないので切っていただけませんか、監督。