: : 芝へのダメージとサッカー場のアピール効果を天秤にかけて企画を受け入れたのは
: : 石屋製菓なのですから、いいんじゃないの。
: その所有する会社が大株主であり副社長を派遣しているのがHFCなのでは?
それは、そのとおりですね。
: #派遣ってのは,適切な表現では無い気がするなぁ・・・
石屋はHFCの親会社というわけでもないですから、単に「兼任」でしょうか。
: 双方に関わる経営者がサッカーチームと菓子会社(使用する立場と所有する立場)
: とを両天秤に掛けて決めたから良いのでは?と取れるのですが・・・
私の発言(引用部分)がそのように取れる、ということでしたら誤解です。
サッカー場の所有者(芝の保守責任者)である石屋製菓が
「宮の沢サッカー場をTV番組に提供することによるアピール効果」と
「それにより被る芝のダメージ」を天秤にかけた結果、サッカー場の提供を選択
したのだろう、という意味です。
以下、まったくの憶測で申し訳ありませんが、
「連日のプロの練習」には耐えられないが、「1回こっきり、せいぜい数時間(?)
の番組収録」には耐えられる程度の芝の状況なんじゃあないでしょうか。
「収録に当たっては芝を極力痛めないように配慮する」との条件など付けたりして。
練習ではそういう配慮はできません。
海外合宿についてはここでも何度も話題になっていますが、内地で合宿するより
海外合宿のほうが費用が安く上がりますし、仮に宮の沢サッカー場が使えたとし
ても、サッカー場以外が雪に覆われた札幌では練習メニューに多少なりとも制限
が出てくるでしょう。
こう書くと「何のためのヒーティングだ」と思われる方もいらっしゃると思いま
すが、他の道内のサッカー場よりも「より早い時期に」「より良いコンディション」
で練習に使用できるようにするための設備ですから、リーグが開幕する3月あたり
から青い芝の上で練習できれば万々歳で、何も厳冬期の2月に使える必要はないと
思います。
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