: 下記のツリーを見る限り 函館での開催は間違いだった
: ホームは厚別以外にはない
: (高速道路は使えないし おまけに渋滞はするし 駐車場はわからんし いや~疲れた
: 室蘭いくのとは訳が違う ブツブツ)
高速道路を使えないなどは、有珠山噴火のためですので、ご承知でしょうが意味がない言葉ですね。
有珠山噴火の有無にかかわらず、この時期は厚別での開催はできません。今後とも。
函館では、結果として1万人以上も観客を集めましたので、初めての試合としては十分な成果が得られたといえましょう。ただし、次の点は課題でしょう。
①観客が多いわりには、サポーター席での応援ばかりが目立った(当方はテレビ観戦ですので、その印象ですが)。つまり、観客を取りこんだ応援とはなっておらず、球場全体がコンサドーレを包み込むような応援にはなっていなかった。しかし、コンサドーレが発足した96年当時も同じようなものでしたので、これからイイ試合を見ることができれば、解消されるでしょう。
②問題は、風が9メートル/sec以上とものすごく強かったこと。これでは試合をできる環境とはいえません。せいぜい5~6メートル/secまででしたらOKでしょうがね。この時期に恒常的にこれほど強い風が吹くのでしたら、開催すべきではないと思われます。昨年、山形でしたっけ、つぎはぎだらけのひどい芝で、各チームから批判をあびたのは。あれと同じです。
行く前からすごくくたびれる行程になるのは、予想できたハズですから、たとえ負けたとてその疲労感をこのような形で表現しない方がイイのでは。当方も98年の室蘭での入れ替え戦でひとり高速道路を帰ってきた経験がありますが、その疲労感はコンサが勝ってさえいればココチヨク感じたと思われます。
なお、コンサドーレのホームスタジアムは厚別であること、広く道民に愛されるチームを目指しているものの、現状ではあくまで「コンサドーレ札幌」であること、この事実は変えられません。