早速の異論反論、ありがとうございます(^^)。
現在、HFCが債務超過状態にあり、資本金を食いつぶしている状態にあるのは
重々承知しております。まあ、この「エメ基金(仮称)」はあくまでも
「こういうアイデアがあってもいいんじゃない」程度のノリで書いたもの
ですので、かなりアバウトで舌足らずな表現もあります。
: コンサドーレには多くの市民株主が1口5万円で出資している。
: 黒字になった時には配当が見込まれることになっているが、もうけようと思って
: 出資した人はいないと思う。
: 株主のメリットは、2枚/年の観戦チケットのみ。ファンクラブ会員のように
: グッズ割引は対象外。
: このような劣悪(?)な条件で出資している株主を無視した形で
: 「株式同様に、出資者と出資金額を明らかにした上で出資し、もし将来移籍に
: 伴うリターンがあった場合にはその一部を出資者に還元する」
: というのでは納得しない株主も出てくるのではないだろうか。
: 還元するだけのお金があるのなら、まず借金の返済、次に市民株主への配当が
: 優先である。現在HFCは債務超過で市民株主は出資金さえ返ってこない状態
: なのに。
この点は、ダーティーバードさんのおっしゃる通りだと思います。
仮に、何とか2億をかき集めてエメを獲得したところで、数年後、他のクラブに売るとして
一体いくらになるのか、ということは私には分かりかねます。が、売却によって
クラブ側に利益が出れば、それは当然、これまでの借金返済に充当する、次いで
株主への配当に当てるというのが本筋でしょうね。ただ、「エメ基金(仮称)」
で金を集めるには寄付というやり方ではどうにも上手く行きそうにない、
だったら出資を促す何らかのインセンティブがあったほうがいいのかもしれない、
それが出資者へのリターンである、というのが私の言いたかったことです。
ですから、仮に将来的なエメ売却の利益が出た時には、それをクラブと出資者で
どう配分するかが問題になるのでしょうね。あまりいいお答えにはなっていない
かも知れませんが。
: しかも「ビジネス」といいながら「元本さえ保証してくれれば」というのも
: 明らかにおかしい。10年くらい前の証券会社の損失補填は非難されたが。。。
この点についてですが、投資(投機?)である以上、エメが他のクラブに高く
売れなかった、つまり「原価割れ」した時には、当然ながら出資者はそれなりの
リスクを負うことになるでしょうね。私個人の考える「元本保証」とは、
エメ売却利益があった場合、のことを想定した(というか、高く売れる
ものだと確信している←それだけエメに期待している)上での
発言です(^^;;。この点は舌足らずでしたね。