: 石水氏は、石屋製菓という決して小さくない会社を経営しているプロの経営者です。
: 経営のイロハってのは、私達が束になっても敵わない持論と持ってる方でしょう。
: その方があのような経営しか出来ないということは、経営してるというより遊んでるとしか見れないんですが。
: 公的資金を資本として、されに公的資金を融資する会社(いわば3セクっぽい会社)の経営者としては失格でないかと私は、考えるのです。
: で、最初の私の素朴な疑問に繋がる訳です。
石屋製菓(株)
設立 1959年9月(石水社長就任日 1980年4月)
業種名 その他のパン・菓子製造業
資本金 31,000千円
従業員 131名
売上 6,659,541千円(決算期 1999.4)
売上高順位 全国 840位/21686社
(食料品) 県(道)内 39位/ 1295社
以上は「東京商工リサーチ企業情報」 1999年7月16日更新のデータです。
企業規模としては決して大きい会社とは言えないと思います。実際、私は6年間本州(東京3年・仙台3年)に住んでいましたが「白い恋人」は知っていても、石屋製菓を知って
いる人はマレでした。北海道にも石屋製菓より大きな会社は幾らでも有りますが、そうした会社はコンサドーレ札幌=HFCに対して非常に非協力的です(例えば北海道電力)。
そうした中で石水氏は石屋製菓の社長として、又、北海道の若手財界人の代表として努力しているのです。田中社長のような札幌市助役出身の天下り役人とは立場が違います。
2億円のつなぎ融資を実行する事にしても、もし札幌市及び北海道からの公的資金が得られなかったら断念すると石屋製菓の社長としてのケジメもはっきりさせています。
以上のような点から石水(HFC)副社長には責任を追求する声があまり無いと私は思っていますが、ほつぼかつひとさん、御理解いただけましたか?