昨年までは「高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会」と称されていましたが、
急逝された高円宮さまに代わって、お妃の久子さまが公務を継行し、
「高円宮杯」という名称は残す・・という話だったように記憶していました。
その大会が「プリンスリーグ」という名称に変わるようです。
北海道の高校生世代(U-18)は、今年から地区リーグ戦→北海道リーグ戦を経て
全国大会へ進む方式に変わる予定でしたが(参考記事)、中学生世代(U-15)も、
クラブチームと学校チームが同じ枠内で戦う、リーグ戦方式の試合に変更するようです。
具体的には、道内13地区(各地区2リーグ)で合計26リーグのリーグ戦を行い、
将来は、このリーグ戦を全道規模に広げ、「プリンスリーグ北海道予選」と位置付ける
構想があるそうです。
13地区は=札幌、旭川、函館、空知、千歳、道北、小樽、室蘭、苫小牧、
網走、帯広、釧路、北空知 とされています。
この結果、一発勝負のトーナメント戦は少なくなり、試合数が増える負担になりますが、
スキルの向上や交流の機会が増え、チームの実力が試合結果に反映されやすくなると思われます。