前節山形戦の次の日、
友人が左手に包帯を巻いたパベルを目撃したというのを聞いて、
ちょっと心配していたのだが、新聞によると
どうやら山形戦で骨折してしまったそうだ。
パベルは復帰した福島戦の後半から、
怪我で欠場の朝倉にかわってボランチの位置でいい働きをしていたため、
いなくなってしまうとまたチームのコンビネーションに支障をきたすことになる。
幸い左手首以外は問題ないということなので、甲府戦には出場するそうである。
しかし試合にはギブスをはずしテーピングだけででるそうなので、心配である。
なにかあったら、3日後の大分戦にもかなり影響してくる。
今回の甲府→大分遠征のMFメンバーはパベルの他に、
後藤義、浅沼、木島、オテーロ、新明である。
そんなパベルが必死にプレーをすれば、
特にだまっていられないのが同じチェコ人FWルボシュだろう。
前節以上積極的にゴールに向かって行くに違いない。
まわりとのコンビも合ってきたようだし、
あのヘディングが炸裂するのを期待したい。
他の遠征メンバーは
GK 茶木 白井
FW 加藤 ルボシュ 川合 吉原 である。(日刊スポーツより)
連勝記録を「8」とのばして札幌に帰って来て欲しい。がんばってくれ!