とにかく今年の最大の弱点だった、「真の意味のボランチ=展開力のある選手」
を希望。別に七色のパスを自在にあやつる選手でなくてもいい。まずは真面目に
汗かきをし、その上で確実なつなぎのできる選手なら。
そんな選手は日本人では少ないしましてJ2には回ってこないので、外国人を。
山瀬の場所がここしかないのはちょっと苦しい。
ビジュに４バックのセンターはちょっと難しいと思う。
大森とジョアンの相性が心配。
など、心配な点もありますが、取りあえずこんな感じで。

名古屋戦ですが、前半は今野のすばらしさ、相川の新鮮さに、驚いていました。
後半、勝ちに入ったときの、張監督の采配もよかったと思います。
（１）相川は、６０分でほぼ動けなくなり、バーヤック投入は当然でしょう。
（２）小倉も、サボりはじめ、もっと早く、ジャディと交代してよかったかもしれません。
来年、小倉が残るとしても、６０分限定とした方がよいと思います。
（３）パナディッチがパワープレーで前線に上がったのに対し、ＤＦに入った曽田がよく対応しました。
ロングクリアが３本ほどありました。彼のスタミナは大したものです。
さて、仙台戦ですが、先発は勝ったメンバーでいくでしょう。
サブは、
藤ヶ谷、新居（希望）、田沢（希望）、森・松川・森山（顔見せ）
というのはいかがでしょう。

ところで表題ですが、
１４節
仙台ー札幌○
市原ー神戸△
広島○ー柏
１５節
札幌ー広島○
柏ーＧ○
Ｖ○ー仙台
神戸ー清水○
で、４チームが勝ち点２９になり、おそらく得失点差で、「仙台降格」
になります。この予想は、ｔｏｔｏとしては順当です。

ということで、うち２試合の対戦相手となったコンサが、降格のカギと
なったということです。

モデルは、第７９回全日本サッカー選手権『天皇杯』の決勝戦の時のグランパス。
　　　　　　
　　　　　　呂比須(=曽田） Pixy（=ウィル）　　　　　　　　　　　　　
平野(=和波）山口（=今野）ウリダ（=山瀬）望月(=森下）　　　　　
小川(=健作) 大岩(=尽） トーレス(=？)　飯島(=西田)　　　　　
　　　　 　　　　　　楢崎（＝洋平）
控えのイメージは、福田(=相川)　森山（=新居） 岡山(=？) 古賀(=?)

天皇杯優勝チームに比較すると・・・ 小粒感は否めないけれども
相手も 天皇杯の上位に比べれば、組し易いわけで
トーレスのところ以外は・・・　うーん、それでも無理があるか。

代表に３人衆が取られたら、３バックですな。
ボールを持てないボランチでは、例年のコンサの４バックと同じ結末になる。

モデルを 1997 ゼロックススーパーカップのアントラーズにすると・・・
　　 長谷川　　柳沢
ビスマルク　　　　マジーニョ
　　　本田　ジョルジーニョ
相馬　奥野　秋田　名良橋
　　　　　古川
うーん、サイドバックとジョルジーニョのとこに、差が大きすぎる気がする。
ちなみに、このときの相手のDFに柱谷の名前が・・・

モデルを、2001年シーズンの J１リーグ　2ndステージのセレッソにすると・・・
んー、3バックなのだけれど　選手が ころころ変わっているなぁ。
http://www.cerezo.co.jp/data/index01_2nd.html

モデルを、2002年のフラメンゴの2勝目の時にすると・・・
Julio Cesar, Juan, Fernando, Valnei;
Felipe Melo, Leandro Avila (Rocha), Maurinho, Juninho, Petkovic (Roma), Athirson (Andrezinho 65′);
Leandro Machado
んー、誰が　どこのポジションで　どんな選手だか　さっぱり判らない（笑）
たぶん、４－５－１　なんかな？

Reserve
古川　　
森下
小倉
新居
藤ヶ谷

強気にもまた、ビジュをスィーパーですか・・・

この２トップはなんとか今年中に見ておきたい。（新居のケガの状態が気になるが）
小倉はやっぱりトップ下の方がいい。この布陣なら裏に飛び出せる選手が２人いるから、パスも出しやすいと思う。
ボランチは今野・ビジュで、森下は複数のポジションができるからベンチスタート。
後はいつも通り。
控えは藤ヶ谷、森下、平間、堀井。
そして、曽田。
はっきりいってあまり期待はしていない。
そんなアンチ曽田な俺の度肝を抜かすような、東京Ｖ戦級の、いや、越えるようなプレーを見せてほしい。
それができたら、ドームゴール裏で今までのご無礼をわびるために土下座させてもらいます。（ただし、いつもの曽田に戻っていたらそのときはどうなるか知らないよ(^-^)。）

もう、若手２トップしかないでしょう。
相川の動きは、いかにもＦＷらしく、裏を狙う
新居とのコンビが楽しみです。
張監督の采配も良かったと思います。
（１）前半の２得点は、いずれも吉川の、ロペス
との競り合い負けでした。シビアなようですが、
反省した方がよいと思います。特に、１点目は、ロペス
のスルーにくっついていって、なぜ洋平の前で
一緒にスルーしちゃうんでしょうか。ちょっとでも
身体に当てればいいのに。
（２）また、いずれも前線でのプレスの弱さが、
押し込まれる要因になっていました。小倉と平間
がいると、敵は、自由自在に押し込んできます。
このコンビのときに、ほとんど２点以上とられています。

ということで、ハーフタイムの交代は正解でした。

相川のゴールですが、あれは曽田の判断でのスルー
だったのでしょうか。それとも相川が「任せろ」と
言ったのでしょうか。わたしには、後者のように
思えます。

サブは、
藤ヶ谷、田渕、曽田、堀井、田沢
でどうでしょうか。

もう一つ、今度は、今野のゴールが見たいですね。

まず助っ人1,5は外国人。助っ人2,3はベテラン選手。3にはキャプテンが出来る人。
本田、野々村タイプ。助っ人4は最近試合に出ていない柏の大野君を・・・まずないですが・・・。
でもコレでは若すぎかもしれませんので、左SBに大森君、CBに佐藤尽君を。