投稿者: ニコラシカ
新外国人が以前噂のあった、センターフォワードタイプと左でゲームを作るタイプのMFであるということと、森選手の復帰が前提で想定してみた。
FWを含めた全員守備ということを前提に考えるのであるからして、守備が手薄になるとは考えていない。
山瀬&和波のFWということに関しては、点を獲るという攻撃の役割をより明確にするため。
知っている人は知っているが、和波の枠内シュート率はかなり高い。
(それが勝利につながっているかどうかは別にしてください)
山瀬はサイドこそ逆なれど、この位置の実績は代表で残しているのではないだろうか。
中盤3人という点は現監督の意図(報道されたもの)とはまったく逆の発想であり。
中盤に人数を割いても支配率が上がらないから意味が無い。
守備のとき、どうせ最終ラインに吸収されるなら、はなからそんなに(中盤タイプの)人数は要らない。
という点でそうしてみた。
なお、新外人も守備ができる選手であるということを勝手に想像した事を付け加えねばなるまい。
DFの形態であるが、図のような横並びで想定していないということをお断り申し上げておく。
3人のストッパーの下に1人のスイーパーを置くといった、「かつての」4バックを考えている。
ST ST ST
SW
というような形式だ。
なお、最新号のサッカーダイジェストに掲載されているハンス・オフトのインタビュー記事がこの形の説明を少なからず満たしてくれるのではないかと思う。
現在の主流とも言うべき、攻守に活躍するサイドバックタイプとセンターバックタイプの選手が現在の札幌でピタリとハマル選手が考え付かないということもあるのだが、
それ以上に今の3バックが信頼性に乏しく、そして強力な選手の加入も見込めないという点からの選択である。
あと、森下をベンチスタートにする事を推する。
このシステムはかなり運動量を必要とするだろう。
(走らせ好きな今のコーチ陣にはうってつけかもしれないと皮肉ってみる。)
そうすると、レベルを別にして複数のポジションをこなせるということ点から、
それが望ましいのではないだろうか。
いわゆる積極的な交代というものを想像した。
また、森下&ビジュのダブルボランチは似たような選手タイプから考察するに相性が良くないと個人的発想からである。
ビジュにはオールラウンダーが望めないし。。。