大分トリニータのJ1昇格?

投稿者: 白い変人

大分が活躍に注目される今日このごろですが、1つだけ疑問があります。大分はJ1昇格の基準を満たしているのでしょうか?

http://www.coara.or.jp/~trinita/studium1.htm

を見る限り、2万人収容には思えないのです。もちろん札幌だって、リーグの緒戦はJ1規格外の室蘭で試合をさせてもらっているし、J昇格時にも突貫工事で厚別競技場が2万人収容になったという経緯は理解しています。

大分市営陸上競技場も改修される予定はあるのでしょうか?

「大分トリニータのJ1昇格?」への7件のフィードバック

  1. : 大分が活躍に注目される今日このごろですが、1つだけ疑問があります。大分はJ1昇格の基準を満たしているのでしょうか?(中略)2万人収容には思えないのです。もちろん札幌だって、リーグの緒戦はJ1規格外の室蘭で試合をさせてもらっているし、J昇格時にも突貫工事で厚別競技場が2万人収容になったという経緯は理解しています。

    : 大分市営陸上競技場も改修される予定はあるのでしょうか?

    2002年ワールドカップの試合を行う地なので
    多分それまでには新設なり改修なり、どうにかなるでしょう。
    でもJ1はコンサドーレが行くんだい!(←駄々っ子)

  2. : 大分が活躍に注目される今日このごろですが、1つだけ疑問があります。
    : 大分はJ1昇格の基準を満たしているのでしょうか?

    そうそう、仮に大分が2位以内に入ってもJ1参加条件を満たしていなければ、
    J1からの降格チームも1つ減るはずですから、いま「崖っ淵」のU和Rッズや
    JェフI原、VッセルK戸の関係者にとっては大いに気になりますよね。
    ほんとのところ、どうなんでしょうか。
    (それにしても、未だに「崖っ淵」という言葉を聞くと苦い気持ちになるなあ~)

    1. : : 大分が活躍に注目される今日このごろですが、1つだけ疑問があります。
      : : 大分はJ1昇格の基準を満たしているのでしょうか?

      : そうそう、仮に大分が2位以内に入ってもJ1参加条件を満たしていなければ、
      : J1からの降格チームも1つ減るはずですから、

      まず、そもそも「J1参加条件」がどういうものかを正しく理解する必要があります。
      ※新聞報道はその時々によってマチマチに書いてあります。これはひとえに書いている記者の勉強不足・情報収集能力の欠如に他なりません。

      JリーグHP内に「参加条件」が、かいつまんで説明されています(ずーーっと下です)。

      これを元に専門誌の報道や某プロサッカーチームのフロント(コンサではない)からいただいたアドバイスを元にまとめますと、
      以下のようになります。(↓これもあくまで主だったもの)

      1.クラブの法人化。
      2.地元自治体や地元サッカー協会などの協力によるホームタウン制の確立。
      3.個席1万5千人以上収容のスタンド(芝生席は“観客席”として数えない)と、平均照度1,500ルクスを保つ夜間照明を有する
        国際規格フルピッチ(長辺105m、短辺68m)の常緑天然芝のグラウンドの確保。
      4.第1種(トップ)チームの他、下部組織として第2種(ユース=高校生年代)チーム、
        第3種(ジュニアユース=中学生年代)、第4種(ジュニア=小学生年代)の保有。
      5.プロ契約選手を15人以上有する。
      6.協会公認S級ライセンス(もしくは同等とみなされる指導者資格)を持つ指導者の存在。
      7.練習場の確保。
      8.主要出資企業による保証行為などの経済的基盤の確立。

      では、これをすべて満たしていないと絶対にJ1には行けないのかというと、そんなことはないのです。
      ↑は、あくまで目安でしかないのですよ。
      なぜならJ1への昇格はJリーグ理事会という会議の席で決まるものだからです。
      少々の基準を満たしていなくても「ま、いっか」となる公算が過去の例からいって超思いっきり大きいと思います。

      これを前提に大分の話をしますと、やはりご多分に漏れず「3」の「スタジアム」が焦点になるでしょう。
      大分の場合、現状の大分市営陸上競技場の公称収容人員は芝生席含みで16,000。
      厳密に言えばNGなんですけど、現在ワールドカップ開催を睨んで新スタジアムの建設が進んでいます。
      43,000人収容で2001年の3月竣工の予定ですから、大分市営陸上競技場の使用はあと1シーズンということになります。
      よって、たった1シーズンのために巨費を要する芝生席の個席化を強要するのもナニですので、結論としてはほぼ間違いなく
      「ま、いっか」になるでしょう(笑)。おめでとうございます(って、まだ早い ^^;;;)。
      【参考】大分の新スタジアムに関するホームページ

      ※ついでに言うとコンサドーレだって3と4を完璧には満たしていません。
       室蘭の使用についてはもちろん、厚別の照明設備は常設ではない上に、明らかに照度が足りません。
       また第4種チームも保有しておらず、その代替として昨年引退した浅沼(元)選手によるサッカー巡回指導が行われています。
       それでも昨年はJでやれたではないですか。(^^;;;;;;;

      ただし…

      : いま「崖っ淵」のU和Rッズや、JェフI原、VッセルK戸の関係者にとっては大いに気になりますよね。

      Vはともかく、RとJが例えばCンサドーレS幌などとは違って日本リーグ時代からの古株であることに注目しなければなりません。
      当然日本のサッカー界に多くの人材を輩出し、様々な“組織”にも大きな影響力を与えていますから(以下自粛)。
      その一方、大分県のH松知事は「ミスター・ワールドカップ」の異名を持つほどW杯の日本開催&大分開催に執念を燃やし、
      政財界に広くアンテナを張り巡らし、招致にこぎつけたキーマンで、元々は大分トリニータというチームも、
      「招致決定までに一丁前のチームを作ろう!」とばかりに、
      知事の肝いりでいきなり「特例」で県1部からスタートしたという経緯があるくらいですから(以下自粛)。

      う~ん…やっぱクラブがそれなりに大きくなっていくためには、
      「ロビースト」の存在も必要ですな(という、わけのわからない言葉で〆)。

      1. ………
        なあるほど(東芝♪)。
        「100%NG」どころか「九分九厘OK?」なんですねきっと。
        横浜のニセ道産子さん、いつもマニアックな情報ありがとうございます。
        もちろん、大分ならいいと思いますよ、1部に上がっても。
        同じ2002年開催地だし、北海道の大分県人会も皆でトリニータ応援
        してるそうだし、なんたって「強い」し。(おそるべし、石崎イズム!)

        それよりも、あの元名門クラブが万が一の場合、2部落ちを免れるような
        “超法規的措置”がまたまた取られたりしないことを祈るばかりですね、
        昨年「いけにえ」にされた我々としては。

      2. : : いま「崖っ淵」のU和Rッズや、JェフI原、VッセルK戸の関係者にとっては大いに気になりますよね。

        だいたい、何で去年も昇格戦にでていたJェフI原、VッセルK戸は今年も危ないの?そんなのだったら去年1年間のポイントで降格させればいいのに。本当に強くする気はないのでは?自分たちはJ1にさえいればいいと言う考えで経営しているのでは。こんな事なら札幌を去年降格させなかった方が良かったでしょ?川淵さん。

        1. :いのでは?自分たちはJ1にさえいればいいと言う考えで経営しているのでは。こんな事なら札幌を去年降格させなかった方が良かったでしょ?川淵さん。

          しかし、J1とJ2のレベルはかなりの開きがありますよね。この際、J1リーグのチーム数12チームぐらいし、J2リーグを増やす。(外国は下部リーグのチーム数が多いピラミッド型ですよね?)また、経費削減の為J2リーグの外人枠、シーズン中の移籍者数を減らす。

          または、J1,J2リーグを統合して西リーグ、東リーグ制にし地方の方々にもJリーグのすばらしいプレイをもっと観てもらい興味を引きつける。また、低迷しているチームも強豪チームと対戦することにより相対的な力の向上を狙う。

          また、入場者数が多いチーム等(^^;; Jリーグに貢献したクラブチームへ協会から何らかの報奨を贈る。

          こんなこと無理なんだろうな....。

          1. J1とJ2のレベルはかなりの開きがありますよね。この際、J1リーグのチーム数12チームぐらいし、J2リーグを増やす。
            ただ自分が思うに、J1ないでも上下の差が激しいと思います。白い変人さんがいわれるように、チーム数を減らすか、もっと降格昇格数を増やしても良いと思います。J、J2のレベルの差が開きすぎると、昇格降格が毎年同じチームで起こる可能性があるためです。もっと、J2のチームに昇格のチャンスを与えることによりより強いチームにしようと努力し、降格チームが増えるとJ1の中でより強くしようという気運が高まるはずです。特に毎年最下位争いしているチームで。

            : また、入場者数が多いチーム等(^^;; Jリーグに貢献したクラブチームへ協会から何らかの報奨を贈る。

            地域密着型っていうなら、本当にそれ以外のチームはやめてもらってJリーグ全体を見直しても良いと思います。ただその際そういう風に努力しているチームは残します。

            自分が先の掲示でいいたかったのは、去年の降格はあくまで弱い物に自分たちの理屈を押しつけているという事です。自分たちがJ2にいきたくないから無い去年の試合のポイントを求めたり、これまで昇格できていたJFL2位以内のフロンターレを参入決定戦に参加させたりと。これでは札幌、フロンターレサポーター両方とも不公平と考えます。本当なら1年のポイントで決定すべきだし、下位2チームを降格にすべきであったはずです。ちょっと言いたいこととずれましたが、川淵さんはサッカーに巨人はいらないと言いながら、結局強者の言いなりになっているのではと言うことです。本当に改革しないと、神戸、市原はたぶん毎年降格争いに参加するんでしょうね。

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