「HFCへの公金導入反対」を訴えた陳情の審議の話がありました。
陳情したのは61歳の自営業の方。
内容は
「コンサドーレは消えてほしくないが、プロスポーツチームは自力で運営すべきもので
公金投入はあってはならない」
「観客動員数と収入の関係を見る限り相当数の無料チケットが出ているのではないか」
「これまでの経営の詳細の情報公開と今後の運営方針の発表を求める」
という(記憶違いがあるかも)至極真っ当なものです。
で、この陳情については「継続審議」となりました。多分このまま黙殺されるでしょう。
でも、貴重な運動だと思うし、これが報道された事を評価すべきではないでしょうか。
同じようなことが、行政の財務の責任問題と合わせて、
それとなく一部のスポーツ団体に使うべきではないというような
記事もありました。。。これってHFCの事以外には考えられないですが。。。
でも、その記事の中にあった赤字財政の問題は人件費で切りつめるべきでは
ないという意見。
では内部の人間には一切責任がないということなんだろうか?と思ったのは自分だけなのかな。。。
HFCへの批判、問題を声高に叫び、責任問題や人件費の削減が語られて
いながら、行政の赤字は組織そのものにあって、内部の人間にはまったくないという
論理は通用するのかなぁ。。。
民間と公的機関は違うという論理は、もう通用する時代ではないと思うのですが。。
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管理者殿
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