場所
- 名前:札幌ドーム
- 住所:札幌市豊平区羊ケ丘1番地
- 他の名称:HIROBA
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概要
コンサドーレ札幌のホームスタジアム。2002W杯に合わせて作られたドーム型(屋内型)スタジアム。サッカーと野球の両競技に対応。
- 収容人数:サッカー時/42,800人収容(FIFAの基準に適合)、野球時/42,600人収容
(参考)厚別/約20000人、円山球場/25000人 - 敷地:31ha(全天候型多目的施設(ドーム型))
- フィールド:天然芝、105m×68m
- 2001年6月にオープン
札幌ドーム外観
札幌ドーム内サッカー場モード
どんなスタジアム?
2002年のワールドカップサッカー大会の会場として建設された巨大スタジアム。このスタジアムは、人工芝と可動式の天然芝ピッチを併用することができます。外観は、貝殻のシェルのようなシルバー色した丸っぽいスタジアムで、HIROBAという相性が公募で決められましたが、見た目はHOTATEの方があっているだの、開業前から、札幌っ子の関心を引いていました(^^)。
北海道に初めてできた4万人以上収容できるスタジアムです。このスタジアムは、競技観戦だけでなく、憩い、交流、ふれあい等の多様な機能を持つ総合スポーツゾーンの建設を目指しています。
2001年には、北海道では初めてとなるサッカー日本代表の試合(キリンカップ)が行われました。最初のコンサドーレのホームゲームは、2001年7月21日に開催されました。
サッカースアタジムとしてみた場合、ピッチまでの距離は、陸上競技場との併用タイプのスタジアムに比べ、陸上トラックがない分、明らかに近いです。スタンドは、1層のすり鉢上となっており、これが360度切れ目無く、ピッチを囲っています。スタンドの傾斜が30度近くあるため、後方(上方)の席でも見やすい構造になっています。メインスタンドが大きな構造になっており、国立競技場の逆のような形のスタンドです(国立はバックスタンド側が大きい)。
アクセス
札幌ドームへの標準的な道順は、札幌市営地下鉄の東豊線『福住』駅で下車して歩くというもの。市中心部から地下鉄で10~20分程度。地下鉄『福住』駅から地上にでると、ドームの屋根はすぐそこに見えているくらいの距離なんで、込み具合にもよりますが徒歩5~10分ほどで札幌ドームの着きます。ただしドームの場合、施設の規模がでかいため、着いたからすぐに中に入れるというわけでなく、中を5~10分ほど歩いてスタンドにたどり着くような案配かと思います。
試合当日には、この他、地下鉄、JR駅などから、シャトルバスもでています。
千歳空港から直入りする場合は、地下鉄『福住』駅の上にある福住バスターミナル行きのバスがでていますので、それを利用すると、乗り換えなしで着きます。
おまけ:札幌ドーム建設の様子
[建設中の札幌ドーム;99/02]ちょうどドームを支える支柱が立ち並んだところです。
[建設中の札幌ドーム;99/08] 全体の骨組みがほぼできあがったところ。
[建設中の札幌ドーム;00/08] 外装がほとんど完成。屋根が白いので空と同化してしまっています。
[完成した札幌ドーム;01/06] 完成!!オープン
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