ゴール枠

意味

ゴール枠の大きさは、サッカーのルールで決められており、8フィート(高さ2.44m)×8ヤード(幅7.32m)です。それぞれの枠木にも名前が付いており、地面から垂直に立っている部分がゴールポスト(ポスト)と呼ばれ、左右のゴールポストを地面と平行に結んでいる部分をクロスバー(バー)と呼びます。

観戦記やラジオなどで、“シュートがポストを直撃した”や“決定的なシュートを打たれたが、バーに助けられた”などという表現があった場合、どこにボールが当たったのか、これで理解できますね。

あと、ゴールの直前のエリア(ゴールエリアのあたり)のことをゴールマウスと呼んだりします。日本だと、ゴールの枠のことをゴールマウスと呼んだりもしますが、間違った用法のようですね。。ちなみに発音が似ていますが(ゴールマウスの英名は、Goal Mouth)、ネズミのことではありません(ネズミだとMouse)。

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