エアウォーターグラウンド

コンサドーレ札幌エアウォーターグラウンドは、現在はありません。

概要

  • 所在地/札幌市豊平区月寒東2の16
  • 交通/地下鉄東豊線『福住』駅から徒歩で20~30分

[エアウォーターグラウンドマップ]

どんな練習場?

97年8月から使用が開始された札幌市内にあるコンサドーレ最初の専用練習グラウンド。月寒にあるため、“月寒(つきさむ)”と呼ばれることが多かった。エアウォーター(当時の社名は大同ほくさん(株))社とのサプライヤー契約により、エアウォーターの社有地を提供してくれたもの。コンサドーレにとっては栗山に続く二つ目の練習場でしたが、コンサ専用グラウンドとしては最初のものになります。

できた当初は、サプライヤーの社名が大同ほくさんだったので「コンサドーレ札幌大同ほくさんグラウンド」と呼ばれていました。2000年シーズン途中に大同ほくさんの社名がエアウォーターに変更になったのをうけて、グラウンドの名称も変更になりました。

天然芝のグラウンドを一面とれる大きさを持ちます。広さ的には、一面半といったところです。すぐ近くに札幌ドームがあり、グラウンドからドームの屋根が見えます。

当初の予定では、サプライヤー契約が2000年で終了するため、2001年からは使用されないはずだったのですが、その後契約が少し延長されました。2000年10月に、これに代わるコンサ専用練習場として「宮の沢白い恋人サッカー場」が完成した後は、ユース、サッカースクールの専用グラウンドとして利用されてきました。2003年に下部組織のための専用グラウンドが東雁来にできたのを受け、その役目を終え、使用が終了しました。

[グラウンド看板]

[向こうにはドームの屋根が]

見学について

このグラウンドは市の中心部にあって、交通の便がいいため、コンササポが多く訪れた練習場でもあります。そのため、違法駐車などのトラブルが起きたことがあり、以下のような注意事項が、HFCからアナウンスされていました。違法駐車問題は宮の沢でも起きていますのでで、練習見学をされるサポーターの方は注意して下さい。

クラブ発表の【コンサドーレ札幌エアウォーターグラウンド練習見学の注意事項について】

  1. 練習中は決められたエリア内で見学して下さい。
  2. 練習中に、ボールが飛んでくる可能性がありますので、十分注意して下さい。
  3. ゴミは各自お持ち帰り下さい。
  4. 駐車場は事故などの危険を伴う場合がありますので、駐車場スペースへの立入はご遠慮ください。
  5. グランドの駐車場には限りがあり、一般駐車場スペースがありませんので、見学に来る場合は公共交通機関をご利用下さい。また、グラウンド周辺の路上駐車も謹上のご迷惑になりますので、ご協力下さいますようお願いいたします。

[見学席側]

[練習後選手達を待つサポ達]

スナップ

[昔の看板]

[練習する選手たち]

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