北海道コンサドーレ札幌(2016年〜)
現在のロゴ
これが現在のクラブロゴ。2016年シーズンからこのロゴに変わり、現在に至ります。2016年シーズンからクラブ名が北海道コンサドーレ札幌になったことで、マイナーチェンジ。新たにHOKKAIDOの文字が追加されました。
詳しくは、公式ホームページ内の『チームデザイン』のページに行くと見ることができます。
コンサドーレ札幌(1997年〜2015年)
旧ロゴ
1997年シーズンから2015年シーズンまで使用されたロゴ。このロゴは、グラウンドを転がるボールの軌跡をイメージしたものということです。96年物に比べてシャープな感じのものになっています。
コンサドーレ札幌(1996年)
旧ロゴ
このロゴは一番最初のコンサドーレ札幌のロゴ。用いられたロゴは、文字の角が丸みを帯びているものでした。96シーズン一年限りの使用でした。
その他のロゴ
グッズ用ロゴ2
2002年から数年間,使用されました。
2002年に登場した別のタイプのロゴです。クラブの公式ロゴの後継といったものではなく、グッズ用にロゴを新設したようで、このログを用いたグッズがしばらく販売されていました。かつて存在した「フラッグスタウン」グッズのロゴと違い、このロゴは、コンサドーレ札幌が用意したもので、コンサのオフィシャルグッズに用いられました。この時期、通常のクラブロゴのついたグッズと、このロゴのついたグッズの両方が販売されていました。
現在では、このロゴのグッズは販売されていません。
グッズ用ロゴ1
1999年から数年間,使用されました。「フラッグスタウン」が作成したグッズ用のロゴです。
Jリーグクラブグッズの販売が、それまで委託してきたソニー・クリエイティブプロダクツから、Jリーグの関連会社のJリーグエンタープライズに変更になりました。全国共通の品ぞろえをしていた「カテゴリー1」に代わる新オフィシャルショップ「フラッグスタウン」を展開。これまでの、全国均一のグッズ販売形態から、地元チームのグッズを主体に販売することになりました。
この販売店変更に伴い、J2を含む全26チームの商品用マーク、ロゴが新たにつくられました。従来のロゴは、スポンサー契約などにより商標権の関係で、グッズへの利用が制限されていたため、これまでのロゴデザインとは別に、汎用性の高い新しいロゴ、マークなどが作られたわけです。上のロゴは、そのために開発されたコンサドーレ札幌の商品化グッズ専用のロゴ(MD)。
このロゴは、「フラッグスタウン」などが販売するグッズなどに使用されただけで、従来のロゴやエンブレム、マスコットが変更されたわけではありません。
コンサドーレ札幌の場合、これまでもクラブ独自にいくつかのクラブグッズを開発販売してきていましたが、これらはそのまま継続されました。実際、コンサドーレの場合、フラッグスタウングッズはそれほどでまわりませんでした。
従来のロゴマークに代わり、このようなロゴを製作してまで商品を販売したのは、当時、クラブ独自のグッズ開発販売に力を入れていない、あるいは財力的に作れないクラブがJリーグ内にあったためと思われます。このようなクラブの場合、Jリーグが作ってくれる物に頼り販売しています。なのでコンサドーレのようなクラブ独自のグッズを積極販売している場合はあまり恩恵がありませんでした。
現在では、このロゴのグッズは販売されていません。