コンサドーレ札幌の応援フラッグについて
コンサドーレ札幌の応援フラッグは、現在までにいくつか作成・販売されています。
ふるくは東芝FC時代にも応援旗がありました。これらの旗はあくまで応援旗で、チームフラッグのデザインとは異なります。現在のチームフラッグのデザインに関しては、チームデザインのページを見てください。
北海道コンサドーレ札幌(2016〜)
現在の応援フラッグ
2016年にクラブ名が北海道コンサドーレ札幌に変更されました。これにともない、ロゴやエンブレムがマイナーチェンジしています。新たなデザインの応援フラッグは、公式オンラインショップなどで販売されています。
コンサドーレ札幌(2003年〜2009年ぐらい)
2002年にコンサドーレのグッズ用の新ロゴが登場したのを受けて、そのロゴを使用した新しい応援フラッグが登場しました。二代目の応援フラッグが、クラブ旗をアレンジしたのに対し、この三代目はオリジナルデザイン。背景は赤黒の縦縞で新ロゴが透かしのように縦にレイアウトされています。この背景地の上にコンサエンブレムが中央、その下に白色の新ロゴが配置されています。
新ロゴが、その前のロゴと併用していくようなので、応援フラッグの方もこの三代目と二代目が平行して販売されていました。
販売後数年したらショップから見かけなくなりました。
コンサドーレ札幌(1997〜2015)
97年に二年目を迎えたコンサドーレ札幌は、チームカラーに手を加えた。それまでの赤と黒の二色に、白とブルーグレイ(灰青色)の二色を新たに加え、四色をクラブカラーとした。これに伴い、応援フラッグも変更。二代目となります。
二年目のコンサドーレは、クラブカラーだけでなく、周辺デザインを軒並み一新。ロゴが変更になり、クラブマスコットとしてシマフクロウが選ばれた。エンブレムも、シマフクロウをデザインした新しくなった。
応援フラッグは、クラブカラーの四色を効果的に配色。中央には、エンブレムとロゴを配置したものとなった。
2003年に下に示す三代目が登場しましたが、平行して販売が行われました。
コンサドーレ札幌(1996年)
東芝サッカー部が札幌へ来て、コンサドーレ札幌として迎えた最初の年、1996年の初代応援フラッグ。東芝サッカー部のカラー、赤と黒をそのまま踏襲。
1996年一年限りで用いられた丸みをおびたコンサドーレ札幌のロゴと、東芝FCのエンブレムにちょこっと手を加えたデザインの北海道フットボールクラブのロゴを配置したもの。
東芝(〜1995年)
東芝サッカー部時代の応援フラッグ。東芝が企業チームとしてJFLを戦っていた時の応援用の旗で、クラブ旗は別のデザインのものがある。赤と黒は、もともと東芝の企業カラー。
おそらく北海道の人はほとんど知らないであろう東芝時代の応援旗。古くからのサポーターは、この旗を持っていたりする。