コンサドーレ札幌ユース(U-18)
コンサドーレ札幌の下部組織であるコンサドーレ札幌ユースは、1997年に発足、毎年地道に活動続け、1999年に初めて高1から高3まで揃った。1999年シーズン終了後には、初めて、コンサユースからトップチームに昇格する選手もでてきた。ユース(U-18)のホームグラウンドは栗山町ふじスポーツ広場。
コンサユースの試合(練習試合以外の公式戦)は、大きなものから小さなものまで、毎年いくつか行われているが、メインの大会は、二つ。全国のクラブユースチームが競い合う『クラブユース選手権』。これには、全道大会(全国への予選を兼ねる)と、全国大会がある。コンサユース発足以来、全国大会には毎年出場できているが、予選グループ止まりで、まだ決勝トーナメント(8強)に出場したことがなく、この大会の目標は、全国大会での決勝トーナメント出場。
もう一つのメインは、Jリーグ傘下のユースクラブチームが競い合う『Jリーグユースカップ』。こちらは、予選リーグがホームアンドアウェイで行われ、その後決勝トーナメント(8強)に入る。こちらは予選リーグを勝ち抜いての決勝トーナメント出場を2000年に果たしたが、1回戦負け。今年はトーナメントでの1勝が目標となる。
今年もこの二つの大会は開催され、コンサユースの大きな目標となる。
第25回日本クラブユース選手権(U-18)
コンサユース(U-18)の悲願である初の決勝トーナメント(ベスト8)進出なるか注目の大会は、悲願達成を果たしたのみならず、大躍進。見事決勝戦まで駒を進め、8月に開催の高円宮ユース選手権の初の出場権も獲得した。
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グループE 第1戦 |
コンサドーレ札幌ユース 11−1 GENIOS FC
●日時:2001年7月29日 ●会場:Jヴィレッジ |
グループE 第2戦 |
コンサドーレ札幌ユース 5−0 アルビレックス新潟
●日時:2001年7月30日 ●会場:Jヴィレッジ |
グループE 第3戦 |
コンサドーレ札幌ユース 3−3 京都パープルサンガユース
延長無し引き分け ●日時:2001年8月1日 ●会場:Jヴィレッジ |
グループ 結果 |
コンサドーレ札幌ユースは2勝1分で勝ち点で京都
パープルサンガユースと並ぶも得失点差で、グループE の2位。初の決勝トーナメント(ベスト8)進出を決めた。 |
決勝 トーナメント 準々決勝 |
コンサドーレ札幌ユース 2−0 清水エスパルスユース
●日時:2001年8月2日 ●会場:Jヴィレッジ |
決勝 トーナメント 準決勝 |
コンサドーレ札幌ユース 2−1 京都パープルサンガユース
●日時:2001年8月4日 ●会場:Jヴィレッジ |
決勝 トーナメント 決勝 |
コンサドーレ札幌ユース 0−2 FC東京ユース
●日時:2001年8月5日 ●会場:Jヴィレッジ |
グループ 結果 |
コンサドーレ札幌ユースは見事準優勝に輝いた。
ユースU-18チームにとって初の全国での表彰台と なった。この大会で5位以内にはいったことで、 高円宮杯ユース選手権に出場できる権利を初めて得た。 |
第4回北海道クラブユース選手権(U-18)
第25回日本クラブユース選手権の予選大会を兼ねる道ユース大会。今年は、コンサユース(U-18)、FCプログレ、北海道ヴォーテックス、札幌ベアフットユースの3チームによるリーグ戦。1位のチームが、全国大会である「全日本クラブユース選手権」にすすめる
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第1戦 | コンサドーレ札幌ユース 15−1 FCプログレ
●日時:2001年6月9日 ●会場:夕張平和運動公園 |
第2戦 | コンサドーレ札幌ユース 6−0 北海道ヴォーテックス
●日時:2001年6月10日 ●会場:夕張平和運動公園 |
第3戦 | コンサドーレ札幌ユース 3−1 札幌ベアフットユース
●日時:2001年6月17日 ●会場:夕張平和運動公園 |