コンサドーレ札幌ユース(U-15)
コンサドーレ札幌の下部組織であるコンサドーレ札幌ユースU-15は、ユースU-18チームと同じく1997年に発足、毎年地道に活動続け、1999年に初めて中1から中3まで揃った。ユースU-15のホームグラウンドは月寒エアウォーターグラウンド。
コンサユースU-15の試合は、大きなものから小さなものまで、毎年いくつか行われているが、大きな大会は二つ。全国のクラブユースチームが競い合う『日本クラブユース選手権』と、中学校も含めたこの世代の『高松宮全日本ジュニアユースサッカー選手権大会』(共に全国大会)。これらには、全道大会(全国への予選を兼ねる)と、全国大会がある。この二つの大きな大会での全国大会出場がユースU-15の大きな目標だったが、ユース(U-18)と異なり、ユースU-15の世代は、全道に多くのチームが存在する。そのため、予選も結構激戦で、コンサユースU-15は上位にいるも、今一歩のところで切符を逃してきた。2000年はクラブユース選手権は全道大会の決勝戦で三年連続となる敗戦を喫した。ユースサッカー選手権の方は北海道予選を勝ち抜き、悲願かなって初めて『高松宮全日本ジュニアユースサッカー選手権大会』に出場した。残念ながら初戦で敗退したが、今年の目標はこの全国大会で勝利をあげることとなった。もちろん、クラブユース選手権の方はまず全国大会出場である。
これらの大会が、コンサユースU-15の今年の大きな目標となっている。
第14回日本クラブユース選手権大会
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グループB | コンサドーレ札幌ユースU-15 0−6 横浜Fマリノス
●日時:01/8/11 ●会場:Jヴィレッジ |
グループB | コンサドーレ札幌ユースU-15 0−3 鹿島アントラーズ
●日時:01/8/12 ●会場:Jヴィレッジ |
グループB | コンサドーレ札幌ユースU-15 4−2 塩釜FC
●日時:01/8/13 ●会場:Jヴィレッジ |
大会結果 | グループリーグ最終成績は1勝2敗となり、グループ内3位。
上位2位まで進出できる決勝トーナメントには進出できず。 それでも、初出場となった同大会で、記念すべき初勝利をあげた。 |
第7回北海道クラブユース選手権大会
第14回日本クラブユース選手権大会の北海道予選大会を兼ねた大会。
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1回戦 | コンサドーレ札幌ユースU-15はシード |
2回戦 | コンサドーレ札幌ユースU-15 3−0 リーヴFC
●日時:01/7/1 ●会場:夕張市平和運動公園 |
準々決勝 | コンサドーレ札幌ユースU-15 4−0 ベアフットユース
●日時:01/7/6 ●会場:夕張市平和運動公園 |
準決勝 | コンサドーレ札幌ユースU-15 2−0 帯広FC
●日時:01/7/7 ●会場:夕張市平和運動公園 |
決勝 | コンサドーレ札幌ユースU-15 4−1 SSS
●日時:01/7/8 ●会場:夕張市平和運動公園 |
大会結果 | 見事同大会初優勝をかざり、日本クラブユース選手権への参加権を得た。 |