二年目のJFLは、フジタ、ヤマハ、日立のJリーグ昇格をかけての戦いが注目されました。日立が涙をのんだ年です。
勝ち点制度が少し変わり、引き分けが無くなり、必ず決着をつけるようになりました。従って、順位は勝ち数のみでつけられることになりました。
この年、東芝のバルデス選手(→’95セレッソ大阪→’96鳥栖フューチャーズ)が、20得点を上げ、得点王に輝きました。
93J1(JFL1部)勝敗表(最終成績)
順位 | チーム名 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 得失点 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | フジタ | 18 | 16 | 2 | 49-12 | 37 |
2 | ジュビロ磐田 | 18 | 14 | 4 | 31-15 | 16 |
3 | 東芝 | 18 | 11 | 7 | 42-30 | 12 |
4 | 大塚製薬 | 18 | 10 | 8 | 33-39 | -6 |
5 | 柏レイソル | 18 | 9 | 9 | 41-24 | 17 |
6 | 富士通 | 18 | 8 | 10 | 27-37 | -10 |
7 | ヤンマー | 18 | 7 | 11 | 34-43 | -9 |
8 | 東京ガス | 18 | 6 | 12 | 20-31 | -11 |
9 | 中央防犯 | 18 | 6 | 12 | 25-39 | -14 |
10 | 京都パープルサンガ | 18 | 2 | 16 | 20-52 | -32 |
ベルマーレ平塚とジュビロ磐田は’94はJリーグへ昇格
(名称変更)
- ベルマーレ平塚<湘南ベルマーレ<フジタ
- ジュビロ磐田<ヤマハ
- 柏レイソル<日立製作所
- 京都パープルサンガ<京都紫光クラブ