北海道フットボールクラブは、来期を見越しての、また将来コンサドーレ札幌を背負ってたつ新人選手の獲得に動いてる。伝え聞くところによると、現時点で判明しているのは、8名。先日明らかになった岡田直彦(MF;前橋育英高)に加え、大野貴史(DF;初芝橋本高)、時岡宏昌(MF;鹿屋体育大)、黄川田賢司(FW;亜細亜大)、赤池保幸(GK;法政大)、鮎貝秀彦(MF;習志野高)、森一哉(MF;慶応大)、金子真人(MF;多々良学園高)。
大野選手は、吉原宏太選手の後輩で同選手のお墨付。大野、時岡の両選手は、先日の西濃運輸戦に招待されスタジアムで観戦した。黄川田、赤池の両選手は、7日来札し、正式契約はまだだが、入団で契約合意。
MFが多いものの、FWからGKまで幅広いスカウト内容となっている。これらの8名の選手は、全員この夏栗山の練習グラウンドでの練習に参加している。そこでの動きを見ての決定のようだ。